労働時間について
今電車内でドイツ人のすごい働き方という本の広告を見ているのですが、その広告曰くドイツは日本人より労働時間が短いけど、日本より成果を出しているらしいです。
無駄なく、無理なく、効率を上げるのが方法らしいです。
本もまだ読んでない私がこれに意見をするのはおかしいし、そして、否定をする気もありません。
ただ、この本を読む前に私の意見を述べさせて貰います。それは、本当に成果を出す人はとんでもない練習をしています。
ボクシングの世界チャンピオンで有名なマニー・パッキャオさんの有名なセリフで、
お前らが「サボっている間に俺は練習をしている、お前らが寝ている間に俺は練習している、
当然お前らが練習している間も俺は練習してる」というセリフがあります。
NBAのスーパープレイヤーのコービーブライアントさんは練習の鬼であり、コーチに4時から練習を始めると言いました。それだけでも驚きなのですが、コービーブライアントさんは3時に体育館に来ていて既にアップを済ませていたという逸話があります。
イチロー選手も誰よりも早くグラウンドに入り練習を始めていたといいます。
このように成果を出している人はどんな人よりもトレーニングをしているのです。
仕事も同様なのではないでしょうか?
成果を出すのには時間をかけるのが大切です。
ダラダラと時間をかけろと言ってるわけではありません。日本では無駄な会議や飲み会が未だにあるといいます。そのような無駄を省くことは大切です。しかし、休むという楽な面にだけ目をむけてしまうと更に成果を出せなくなってしまいます。週休3日にしようという動きがありますが、これは強い国の話です。今、日本は成果を出せる能力が下がっているといいます。
下がっている状況で休んでしまっては更に下がることに拍車をかけてしまいます。
無駄を省き、仕事をしっかりと行い労働力を上げていきましょう。
「努力をすれば皆世界一幸せになれます」