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自己中な歌い手、伴奏者…どっちも終わってます。

あなたはステージで
楽器を演奏をした経験
おありですか?
あるいは、
歌を歌った経験
おありですか?

もし、どちらかしか
ご経験がないとしたら、
一度でよいので
いつもは経験しない方を
経験してみましょう。

楽器を演奏するときには
歌い手(主旋律)の方を
全力で支えるようにしてください。

そのときにきっと、
今まであなたの伴奏をしていた方が
どんな苦労をしながら
歌に寄り添ってくれていたのかを
心と身体で思い知るでしょう。

逆に歌を歌う側の場合は
聴衆の目がもっとも注がれるのが
自分であるという事実を受け止め、
その全責任を肌で感じましょう。

今まであなたが伴奏をしていた方が
どれほど恐ろしいことの
矢面に立ってくれていたのかを
魂で思い知るでしょう。

そして、
ここからが本番です!

伴奏者の苦労を知った歌い手は、
伴奏者から注がれている
エネルギーを借りて、
今まで以上にたくましく
歌えるようになるはずです!

歌い手の恐怖を知った伴奏者は、
自分がエネルギーを注ぐ歌い手が
何を求めているかが
手に取るようにわかるようになり、
歌と一体になる最高の伴奏が
できるようになるはずです!

逆の立場を互いに知る
歌い手と伴奏者の間には
感謝尊敬に満たされた
愛に溢れる音が生まれるはずです。

ともすると僕らは
自分の立場、自分の都合ばかりで
目の前のできごとを見がちです。

音楽を通して
パートナーへの感謝と尊敬の
大切さに気づけたなら、
それは人生の他の場面でも
大いに活きると思いますよ。

音は、人なり!

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