現役引退のご報告で感じたこと。
久しぶりのnote投稿です。
先日、自分のInstagram にてプロサッカー選手を引退する旨をご報告しました。
悩み抜いた末の決断でした。未練が1ミリもないと言えばもちろん嘘になります。ただ、予想以上の反響をいただき、自分が思っていた何倍も、プロ選手として愛されていたことを実感しました。
ゴール数は出場数といった『目に見える結果』には満足しておりませんが、ファンの皆さんに愛される存在として現役生活を終えることができたことは、『目に見えない結果』としてこの上なく幸せに感じています。
自分がプロとして成し遂げることができたこと、できなかったこと。
自分が持っていたもの、足りなかったもの。
あの時どうすべきだったか。
あの言動は正しかったのか。
この決断は正しいのか。
これからの人生を通じて、この答えのない問と向き合っていきます。
唯一、
自分がプロとして人に与えられたものと与えてもらったもの。
これだけは『目に見えない結果』として、一つの答えをファンの皆さんからいただきました。この実感は、自分がプロとして存在した何よりの証として僕の心の中に残り続けると思います。
寂しさとか悔しさとか、最早そういう次元ではなく、心から幸せな気持ちです。
少々強引にでも『自分の選択した道を正解する』というのがプロアスリートなりの逞しい生き方です。
これからも端山豪は前向きに生きていきますので、心の片隅にでも、覚えていていただけたら嬉しいです。
因みに、このnoteはしつこく更新していく予定ですので、ご支援のほど引き続きよろしくお願いいたします!
たくさんの温かいご声援をありがとうございました。忘れません!また会いましょう!
2020.4.3 端山豪
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