「お前が死んでも、誰も悲しいないよ。」
と、言われた瞬間のことを、たまに思い出す。
「悪口や陰口は言われてナンボ」と思っている割に、当時の私にはショッキングな言葉だと感じたんだろう。数年前のことなのに今でも思い出すということは。
こういう出来事は、「言われて傷ついたこと」に該当するんだと思う。
この言葉を思い出すたびに胸が苦しくなって、生きていく自信がなくなってしまう。
それは、「ああ、私がいなくなってもこの子の暮らしは何も変わらないんだな」と悲観しているとかそういうことじゃない。
そうじゃなくて、今までの人生の中での自分の発言のせいで同じ思いをさせてしまっている人が身の回りにいるかもしれないと言うことを考え、とてつもなく苦しくなるのだ。
自分が発した言葉に、今でも苦しめられてる人はおるんやろうか。
おるんやろな。
酒の席や、複数人居合わせた場など、稀に、意見が食い違うこともある、多少語気が荒くなることもある、多少。
「ああ、今の自分は、本心を言いすぎている」と気づく。
私が他人を理解することが難しいのと同じくらい、他人も私を理解することは難しいのだ。
いや、どちらかというと、他人が私を理解することのほうが難しいだろうから、申し訳なく思っている。
申し訳なく思い、本心を見せることを諦めるようになった。
諦めるようになっても、みんなと一緒にわいわいしてる時は大体心の底から楽しいんだよ。
本心をできるだけ見せないで済むよう、極力人に会わないようにしていたのだが、先日先輩と飲むことがあった。
焼酎を何杯かいってもうた(飲まされた)おかげで、「最近、『良い人見つけて君には幸せになってほしい』って言われて、むかついたんすよ」とクソ生意気に口を滑らせてしまった。
やっっっっぱり後悔した。言わんかったらよかった。ほれ見たことか。自分の本心なんて言わなければ言わないほど良いだろうがこのコンチキショーが。
なんか、無性に悲しくなって、また人に会いたくなくなった。
帰り際、「正直、最近自分ヤバいこと、自分でも気がついとんちゃん」と言われ、図星すぎて反論の余地もなかった。
「死ぬほど頑張った結果本当に死んでしまったとしても、それは頑張った証拠になりうるんじゃないかと思っている」と言うと、怒られた。そりゃそうだ、アホなんか自分は。
(とか言いつつ、結構本気でそう思っていた。)
一人が楽なのだけど、一人は一人で壊れそうになる。
とにかく仕事を頑張らないと、と思いすぎて、先日、オエオエ言いながら腕にとてつもない蕁麻疹ができて参った。自分が志す道は、多分、自分には向いていない。
他人の体温を感じてみたい季節が近づきつつある。
10月に差し掛かったというのに、絶妙に暑い日と巡り合うこともあり、いまだに夏を許容できていない私は100%秋だと断言できる日々を心待ちにしている。秋冬ウェルカム民。
ダイアンのTOKYO STYLEとマッチングアプリがタイアップしてたから、「ダイアン好きの男性と巡り会えるなら、アプリ始めてみようかなあ」と思い、その旨をポストしたら、「私もそう思って始めたんですけど、巡り会えてません!」とDMが来て萎えた。
あーん、そうですか。あんなに毎週LOVE with ダイアンやってんのに?
巡り会えないならいいや、と諦めて、仕事に戻った。
Xでラジオのファンアートをポストしたらミニマムバズした。
人気っぷりを痛感。
みんなダイアン好きなんだねえ、わかるわかる。
まんざいさん落選して、普通にちゃんと悲しい。1人で配信を観るつもりだけど、こういうときに一丁前に寂しさを感じる。
こたつに入って鍋囲みながら誰かと笑いながら観れたら、1番理想形だ。
数少ない予定の中に、神戸の姐さんとの食べ飲みぶらり旅がある。私が志半ば辞めてしまった仕事を、私より早く始め、今も続けている神戸の姐さん。
月曜、定休日や休館日が多く困っている。
私はバジルが大好きなので、本日はダイアンなり!で紹介されていたジェノバ人が作る本格ジェノベーゼを食べたいのだけど、中崎町というのは関西人にとって遠いところなのだろうか。うーむとGoogleMapを眺めていたがそんな心配もご無用、ジェノベーゼのお店も月曜定休だった。撃沈。
そもそもバジル好きって言うてたかな。言うてた気がするけど自信なくなってきた。パクチー好き言うてたんは確実に覚えとるけど、私パクチー厳しいんよなあ。
ところで、AmazonプライムのCMの「アーバンジャングル篇」、見たことある?
なんて印象的なフレーズ。
たった30秒のCMなんやけど、曲と内容がマッチし過ぎてグッとくる。映像や音楽の底力。
仕方のないことだけど、CMの尺に収めるために結構編集してしまってるから、原曲聴いてくれる?
素敵な音楽に出逢わせてくれたAmazon様、ありがとう。
はいはい。そんな感じで、脳を壊す為だけに製造されたと言っても過言ではないアスパルテーム満点の酒を飲みながら最近の心情を振り返った。まとまりのない文章で夏を〆る。病んではいない。
今思い返したら、嫌いなりに綺麗な夏だったように思う。
秋冬はもっと美しくあってくれると、少し期待をしている。
夏の写真をいくつか貼って、やるべきことやって、寝る努力します。
そういえば、今、ふと思い出したのだけど、「また今度ね」という言葉には、やっぱり力があると思うよ。
また今度、と言われた時点で約束が成立してしまうから。
こちとらいつでも飛べるよう、人との約束を減らそうとしているのに勝手な人間がおるもんです。
約束を破る度胸がないこと、バレてんのかなあ。
みんな何気なく「また今度〜」って言うてると思う。けど、私はどうにかなってしまいそうな時、直近で会った人たちの「また今度〜」を思い出しているよ。
「また今度って言うてもたしなあ」って、思っているよ。
10/3、粗品氏のライブが中止になりましたから、1日ぽっかり空いて余計な考えをたくさんしてしまいましたね。
徳島は雨が降っていました。
わたくしは軽自動車に乗っているのですが、車内でジーッとしているとパタパタと雨の音が鳴り響いて、それがとても良いんですよ。
夜は早く寝るに尽きる、のに繰り返す。
みんなも、夜にあんま考え事せられんよ。
まあ、お前が言うなって話やけども。
またね〜。
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