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事業構想大学院大学を修士論文(事業構想計画書)のテーマにステップファミリーの「家族写真」を選んだ理由。

僕たち家族が関西・四国エリアの読売新聞に取り上げられました。

本社からの記者には、妻と長男にも取材していただきました。特に、思春期でいろいろ思うところがある長男が素直に応じてくれたことに感謝しています。読売新聞という保守的なイメージがあるメディアが、家族の多様性を肯定する記事を掲載してくれたことも嬉しい限りです。

福岡県の高等専門学校3年の男子生徒(18)が、足立隆さん(42)に初めて会ったのは10歳の春。母親の絵理さん(41)と3人で遊ぶようになると、年の離れた友人のように感じ、「たかし」と呼んだ。
 3か月後。2人が結婚した時はうれしくて、「おめでとう」と伝えた。2歳の時に両親が離婚して以来、心のどこかでずっと、「お父さんがほしい」と思っていた。
 隆さん自身も再婚家庭で育ち、継父がそうだったように、「この子を大切にしよう」と誓った。当時、男子生徒らは祖父母の家で暮らしていたが、転校せずにすむように隆さんが移り住み、3世代同居は5年続いた。
 今は弟(7)を含めて4人でにぎやかに過ごす。ゲームに熱中していると隆さんによく叱られるが、絵理さんに「それだけあなたに真剣だからなんよ」と言われると、納得もいく。
 リビングでくつろいでいる時に男子生徒はふと思う。「僕も将来、こんな仲の良い家族を持ちたい」

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230217-OYO1T50046/

「家族写真」というキーワードを含む記事を検索してくださった方もいらっしゃるかもしれません。

僕は、家族写真を通じて家族の思い出や絆を残すことができると考えています。

リンク先の記事内写真から家族仲良さげな空気が伝わったかと思いますが、やはり、家族の見えない絆を確かめることができるのが家族写真です。

大学院の事業構想計画書(修士論文)の主要プロダクトは「家族写真」となりました。事業構想は構想者の直感で飛躍するということで、行き着いた先が思いもしなかった家族写真でした。事業構想は構想者の直感で飛躍するものです。そんな中、僕は家族写真を選び、大切な思い出と絆を形に残る可能性を感じました。

僕たちはこれまで家族写真を通じて、家族の大切さを再認識し、幸せな思い出を刻みました。再婚後に撮り溜めた家族写真を見返すたびに、家族との絆を感じることができます。

3月の全校舎集まるゼミ代表の最終発表会で、家族写真について話すことになりました。思い出や絆の深さを表現する言葉を選びながら、聴衆の心を揺さぶるプレゼンテーションを目指します。

「家族写真」は、皆さんの人生においても、大切な思い出となることでしょう。僕たちのように、家族の思い出や絆を形に残したいと考えている方には、ぜひおすすめしたいです。

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