コロナ前、なんだかんだ世界は明るかった

グレイテストショーマンを見た。
明るい映画だった。

希望に溢れた音楽、誰もが輝ける世界。

なんだろう、この感覚。

ここ数年、音楽も映画もなんだか脱力したような、半ば諦めのような、世界を斜めから見ているようなものが多かったように思う。

こんなに前向きな映画を見たのは久しぶりだ。

そして記憶の蓋が開いてしまった私はコロナ前のことを思い出す。

洋楽

テイラースイフトのYou belong with me
エドシーランのThinking out loud
マルーン5のSugar
カーリーレイジェプセンのCall me maybe

邦楽

西野カナのHave a nice day
SISHAMOの明日も
Chayのあなたに恋をしてみました
星野源のSUN

令和、ないしはコロナ後の曲とは明らかに違う前向きさがあった。
今ほどスマホは普及してなくて、SNSの治安も良かった。

あのころから社会への不安は募っていたけど、今ほどじゃない。

あの頃に戻りたいな。
現状がどうであれ、明るく生きていきたい。

自分の心地よさを優先して成長の機会を失いたくない。

仕事なら辛い、悲しい、でも立ち上がる!
恋愛なら、あの人が好き!恥ずかしいな。でもあの人を好きになった私はえらい!

こんな気持ちで過ごしたい。

コロナが関係あるのなは正直わからない。
でも、私はあの頃を熱望している。

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