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帰国しました

日記

10/2の夜の便で帰国しました。
当日はコンドから空港までのハイヤーを予約してあったのだけど、稀に見る大雨。そしてこんな時に限ってハイヤーが似た名前の別のコンドに...目の前のソイは冠水&渋滞。15分遅れでなんとかハイヤーがたどりついたものの、途中の道はほとんどが冠水しており、止まってしまっている車もいた。
なぜこのタイミングで...
結局高速に入ったところから車が流れ始めて無事に到着することができた。一瞬次の日の飛行機の空きを調べてしまったよ...

噂通りガラガラのスワンナプーム空港。チェックインカウンターでどきどきしながら荷物を計ってもらう...超えてる...4つ中3つが重量オーバー...が、見逃してくれるアメージングタイランドコップンカー。(23キロのところ、多いのは25キロ超えてましたごめんなさい)
荷物検査もイミグレもガラガラ。イミグレのスタッフに至っては暇すぎて歌ってた。裏切らないね、タイランド。空港内もスタッフの方が多い。ブランドショップのゾーンは店は空いてはいるもののお客さんはいない。飲食ゾーンはまあまあ開いていたけどこちらもお客さんはいない。これは仕方ないであろう。
ゲートに着いても人が...いない...おそらく全部で乗客は30人くらいしかいなかったんじゃなかろうか。驚いたのは日本人以外の人がけっこう乗っていたこと。みんないろいろ事情があるのね。
機内でさっそく書類を配られ、滞在先や体調についての資料に記入。

機内食も普通に出てふつうのフライト。(お酒は頼まなかったからあったかどうかはわからない)定刻より30分ほど早く羽田空港に到着。色んな人のブログなどを読むに、ここからが時間がかかるのだろう、と踏んでいたら早々に飛行機から降りることができた。

流れとしては、
・降りた先でこれからの流れについての紙をもらう
ーーひたすら歩くーー
・唾液による抗原検査、ここに飲み物の自動販売機あり
(準備した書類を渡しつつもろもろ確認、そこで自分の番号が書かれた検査容器を持たされる。検査スペースは仕切りのある立ち飲みスペースのような感じで、隣との仕切りがあってその中にレモンと梅干しの写真が貼ってある。乾燥した機内にいたことによりなかなか苦労した。あとは想像力不足か。)
ーーひたすら歩くーー
・検査結果を聞く
(使われていないゲートにて。仮説のカウンターにスタッフがおり、電光掲示板に検査終了した番号が出る仕組み。アナウンスもしていた)
ーーここからは陰性の場合ーー
ーーひたすら歩くーー
・入国
(自動ゲートにて。スタンプが必要な人はカウンターでもらう)
・荷物受け取り
(ベルトから下ろされてカートに乗せて下さっていた。しかも夫婦で4つあった荷物をふたつのカートにまとめて下さった上にメッセージカードまで...ANAさん、一生ついていきます)
・税関
(これはいつも通り)

これで終了。
予定より早く、5:30頃に着陸して、出てきたのは7時くらいだった。ハイヤーの予約が到着時刻の2時間後からしかできず、予定では6時近くの到着だったので、余裕を持って8:30にしていた。相当早かったのだと思う。
メールでハイヤーの会社に問い合わせたがさすがに早くは来てもらえないようなのでロビーで待つ。

ドライバーさんからのLINEがきて、待ち合わせ場所に。
ベンツのワゴンでびっくり。とんだVIP待遇や。車の横にきれいなお姉さん(ドライバーさん)がすっと立って待っててくれたし、冷たいお茶、お水、お菓子、コンビニのサンドイッチを立て続けに下さって、なんたるVIP待遇。みんな使った方がいいです。

ただ、女性のドライバーさんだったせいか、荷物の上げ下ろしのサービスはなし。夫ががんばっていた。

今日で5日目。スカイツリーのふもとのウィークリーマンションで細々と暮らしている。空気が金木犀の香りで、それだけで大ごちそう。

ちなみに、飛行機で配られた書類に「厚生労働省 帰国者フォローアップ窓口」のLINE IDがあったので登録してあった。が、空港にいたスタッフによると、そのLINEは日本の携帯電話番号がないと使えないので、どこでもいいから電話番号を教えてくれ、と。???何のためのLINEですか?と実家の電話番号を教えて


私「そこに私はいませんよ」
スタッフ「まあ...それはその...」
私「どのくらいのペースで連絡が来るんですか?」
スタッフ「まあ...それはその自治体に...よります...なにかあったらご実家に連絡していただく形で...」

これはなんていうか、まだ編み終わっていないざるくらいの管理体制ですね、日本。

で、結局まだ一度も実家に連絡は来ていないそうです。
おそらくこのまま来ないのでしょう。
日本、めっちゃイケてるな、まじで。


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