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【帰り道日記】料理について

Kindleのページを開いたら、
「料理は苦痛だ/本多 理恵子氏」
のリコメンドが出てきて、
何気なくみたんです。

そこに書いてあったとあるレビュー。
考えさせられました。

主婦と思われる方のレビューでした。

その方は、
料理本を読むことが大好きで、
料理をするのも好き。
幸い、ご主人様も、作った料理を
美味しいといつも言ってくれて、
残さず食べて下さると。

料理をすることは好きなのに、
仕事で疲れてしまい、
夕飯を作りたくない気持ちに
なってしまう。
そんな自分を責めていらっしゃった。
作ることに疲れてしまっていた。

この本をテーブルに置いていたら、
ご主人様に、
「ご飯作るの大変なら、買ったものでいいからね。」
と心配されてしまったと。
苦痛だと思って作っていると思わせてしまったかなと申し訳ない気持ちになったそうです。

ただ、疲れているのは事実なので、
ご主人と相談して、本に書かれている通りに、外食や惣菜、取り寄せなど、出費を惜しまず、2ヶ月実践してみたと。

結果、自分が作った料理が1番美味しいということに、お気付きになったとのことでした。

そして、最後の一文がこうです。

「美味しいよ、また作ってねと言ってくれる大切な家族のために、私はご飯作りをがんばります」

大切な気づきを得られた。
でも、疲労軽減になったかと
言われるとどうでしょう。

「来週、夕飯お願いね」
と言えたら、どうでしょう??

育児と料理。
心身共にパワーをつかう家事、
ツートップですよ。

買い出し、調理、洗い物、片付け、ゴミ捨て、食材管理。
これら全てが、料理といっていい。

このnoteがこのレビューを書いた方に届く訳がないですけども、言いたい。

少なくとも休みの日は、
「今日は 俺に作らせてくれないか。」
と妻にいうようにしようと
あなたのレビューを見て決めました。

わたしも
料理は好きだけども、
才能ないし得意ではないんです。
あなたはいかがですか?

わたしも
疲れている時は
作りたくないです。
何なら食べずに、
そのまま寝たくないですか?

でもね、あなたのレビューを見て、
もっと楽に料理できないか、
考える楽しみが出来ました。
才能なくても、
得意になれる気がしてきたんです。

勇気を頂いたんです。

ありがとうございました。

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