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【往復書簡】プレ介護・をちこち

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プレ介護の親を持つ50代による、往復書簡スタイルの共同マガジンです。運営するレラ&午後うららは高校時代の同級生。「をちこち」とは古語で「あちらこちら」の意味。あちこちで起きている…
運営しているクリエイター

#エッセイ

【往復書簡エッセイ No.25】理想の葬儀はどんなもの?

レラちゃん、こんにちは! ご両親にとって、2つの旅に触発されることが多々あったことでしょ…

午後うらら
8か月前
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【往復書簡 エッセイNo.24】人生は旅!アンコールを期待して

うららちゃん、こんにちは! 気がつけば師走も下旬となり、2023年が終わりに近づいております…

rera
9か月前
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【往復書簡エッセイ No.23】プレ介護の現在地・父親編(その2)

レラちゃん、こんにちは! お父さんとお母さんがご自分たちのできる範囲で ”お二人の” 旅の…

午後うらら
11か月前
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【往復書簡エッセイ No.21】99歳の野望

レラちゃん、こんにちは。 よくぞ、ご両親を連れてご旅行なさいました! と改めて思いました…

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【往復書簡エッセイ No.19】リアルだと母に寛容になれると気づいた話

レラちゃん、こんにちは! ご両親を伴っての青森・山形旅行、お疲れさまでした。レラちゃん一…

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【往復書簡エッセイ No.17】高齢親のお金の管理~消えた魔法のカード

レラちゃん、こんにちは! ご両親との青森・山形への旅。お二人の「遠足の前日」みたいなワク…

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【往復書簡エッセイ No.15】いつだって最後かもしれない

レラちゃん、こんにちは。 大切な人たちの相次ぐ旅立ちは、ご両親も、レラちゃんも、お辛いですね。山形への旅が、穏やかで親密な時間となりますように。 (そして私がスピッツを好きだったと覚えていたとは!) 今回のエッセイは、「最後」を詠んだ印象深い短歌からの着想です。いつだって最後につながっているからこそ、何気ない瞬間を慈しみたいと思って。 いつだって最後かもしれない日常の中で出合う「最後」には二種類あると思う。 いつの間にか過ぎ去っていた最後と、意識して記憶に刻む最後と。

【往復書簡エッセイ No.13】プレ介護の現在地・父親編(その1)

レラちゃん、こんにちは! 調整役、お疲れさまです。日常には想定外がたくさんあるものだけど…

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【往復書簡 エッセイNo.12】一人っ子の「調整役」は続くよ、どこまでも。

うららちゃん、こんにちは! お母さんの本心をお父さんのいないところでうららちゃんに吐露さ…

rera
1年前
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【往復書簡エッセイ No.11】母の本心とつながった話

レラちゃん、こんにちは! おばあちゃまのヒミツの恋バナに、涙腺が緩みました。浅き夢見し……

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【往復書簡 エッセイNo.10】初恋は秘めておくもの

うららちゃん、こんにちは! 伯父さまが写真に添えたことば、伯母さまのことを「乙女」と呼ぶ…

rera
1年前
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【往復書簡エッセイ No.9】乙女がおばあさんになっても

レラちゃん、こんにちは! お父さんが周りとのコミュニケーションを諦めてなくてよかったです…

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【往復書簡 エッセイNo.8】時には「ことば」を超えてみよう

うららちゃん、こんにちは! はるばるアメリカからお義父さんが来日されたとのこと、久しぶり…

rera
1年前
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【往復書簡エッセイ No.7】噛み合わない会話、届かない声

レラちゃん、こんにちは。 アレ語! すでに私のなかにも芽があります。 前回の話は耳が痛かったよ。とっさに言葉が思い出せないことが増えて、焦っているので。 レラちゃんのお母さんが言う、お互いに話半分で聞いてそれを許容し合っている関係性は、人生の先達ならではの境地だね。 一方で子ども世代の私たちは、コミュニケーションは滑らかさが正義、と思い込んでいるのかもしれない。 今回は、そんな私の思い込みが炸裂した、義父とのコミュニケーション不全の話をお届けします。 噛み合わない