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「CHILL STATE」飲んだお酒#6

【CHILL STATE】

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なんか見た目がかっこよかったから買った。CHILLと書いてある。リラックスするときに飲むビールなのかな。スポーツドリンクとかエナジードリンクみたい。

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アルコール度数は6.5度で、内容量は473ml。1000円した。まあ買ってみてもいいだろうと思ったのだ。金曜日だし。ねぎらいと祝祭、プレミアムフライデー、もうそんなことひとつも言わなくなりましたね。でも1000円は今思うとけっこう高いな。コンビニで贅沢できる。お酒ってシュワッと消費するあぶくのようなものだから別にいいのだが。


飲んだ。


プルタブを起こして開けるとすごい鉄っぽいような柑橘系の匂いがしてインパクトがあった。ポップがすごいとか、何かの特徴で指し示すならば果実感がすごいビールだと思う。

この間飲んだストーンIPAなんかはとにかくポップがすごくて苦さが強かったが、それに比べるとこれは酸味と苦味と後味のバランスが取れた優等生と言う感じがする。果実で例えるならなんだろう、グレープフルーツだったり緑色のまだ熟してないレモンだとかそんな感じだった。バランスが良いし香りも鮮烈だ。

なんだか金属っぽい匂いがするんだよなそれは嫌な匂いではなくて、植物からこんな味出せるんだという驚きでもある。暑いときにぐびぐび飲みたいビールだと思う。

これは何かと食べながらとかじゃなくてこれ単体で飲んだ方が気持ちいいだろう。これは冷蔵庫にあって都度一日の終わりに飲みたいビール。ストーンIPAなんかはだとか毎日飲むと結構くどい感じがするけど、これは毎日楽しめるビールだと思う。缶じゃなくて生でタップのビールを飲んでみたい。

高いクラフトビールってパッケージが無垢のアルミを生かすような作りになっていたりするがこれは全体的にそうなのだろうか。缶のデザイン費を削減して中身にリソースを注ぐためにこんな感じになってるだけなのか? 不思議である。でもまぁ銀の無垢のほうがかっこいいからな〜。バランスがよくてよかった。単体で飲んだほうが気持ちいい、納豆と冷奴と合わせたけどなんかもったいない気がした。

販売している醸造元のサイトがあった。

Collaboration with the great folks at Modist Brewing Co. A double dry-hopped hazy IPA, fermented cool with an expressive German yeast, hopped with Idaho 7, Sultana, and Simcoe Cryo.

よくわからないので翻訳にかけた。

Modist Brewing Co.の偉大な人々とのコラボレーション。アイダホ7、スルタナ、シムコークライオでホップした、表現力豊かなドイツ酵母で冷やして発酵させた、ダブルドライホップのかすんでいるIPA。

いろいろ飲んで、シムコーがポップの名前ということがわかってきた。冷やして発酵させてるんですね。すごいね。あまり発酵方法とかはわからないが。なんかようわからんけどうまい。それでした。ありがとうございます。

パッケージかっこいいから一輪挿しにしようかな。

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