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withコロナ

「不測の事態での不自由や不安をどう変化させるか?」

前代未聞の、世界中が震える事態となっている。こんな中で記事をどう書いていいのか、抵抗や、葛藤があった。 実は、コロナが起きる直前ぐらいに

MY GOAL記事を書く予定だったんですが、こんな中でどうして自分のゴールについて書けるんだろうと筆が止まってしまっていた。

こんな時だからこそ、この時 瞬間をどうとらえるべきか しっかり書くべきだと思って書き始めました。

「起きることには、必ず意味がある。」

何か物事が起こった時、どう感じるかは人それぞれだと思います。

人それぞれだからこそ、そのとらえ方がその出来事そのものを 変えていく
という事かも知れません。

どういう事かと言うと、

ただ その出来事を やみくもに不安に思ってしまうと 目の前が見えなくなったり、余計な心配で心をいっぱいにしてしまって、そんなことに気づけていない といくことになっていることがあるからです。

そんな時、

「起こる事には、必ず意味があるんだ。」

そう考えるとどうでしょうか?

この出来事が起きたこと そのメッセージはいったいどんな気付きを 何を気付かせようとしているのだろうか?

そのことから どんなシグナルを受け取ろうか と思い 思考してみる。そうすると、不安が、与えられたものとして 変化します。

不安を思考に変化すると、次に

「いったいその不安はどこからくるのだろうか?」

と考え、思いつくことをいろいろ書き出してみます。

•いつまで続くのか

•仕事・収入はどうなるの?

•健康面はどうしよう?

•もしなってしまったら?

など

書き出してみると、何を不安に思っているのかが、明確になってきます。

そして、見えるようにすると、何をしていいのかが見えてくることがあります。

コロナの事だけではなく、日常の多くの不安は、目に見えていない

モヤモヤした自分でもわからない不安という事があります。

私自身も、たくさんありました。

パートナーとの言い争い 

友達とのいざこざ 

子どもに言っている事が伝わらない

仕事上のトラブル

などなど、それぞれにこの先どうなるのかと 不安を抱えて落ち込んでしまうことも多々ありました。

そんな時、書き出してみるんですね。

そうすると、目に見ることで、お互いの相違点や、言いたいことの違い

本当に伝えたかったことの 論点がずれていることに気づいて

なぁんだと思うことがたくさんあります。

何より、書き出すことで ぼんやりとした不安が明確になり

相手のあることだと、お互いの思いや、届けたい思いが全く違っていたかも
という事を明確にすることで 解決できることもあるかもしれません。

「どのように不安を開放するのか?」

不安の元は、自分ではどうにもならないこともあります。
今回のコロナのようなことは、これからもいつおきるか いつまで続くかは
わかりません。 

不安をいつまでも 不安だと思ったり、言ったりしていても 変えることができない

そんな時は、

不安な事柄を メッセージと受け取ったり、これをチャンスとするなら 何が出来るのかと、変換していける考えと、行動を素早く出来るかどうかに

エネルギーを向けるといいのかも知れませんね。