YAMAMO

フライフィッシングや山でのあれこれ🎣

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最近の記事

10年後も、その先も、フライフィッシングしていたい!(『ミルクの中のイワナ』を観て、読んで。)

幼少期、父に連れて行ってもらった川に15年ぶりに行きました。 記憶の中では、魚の存在も感じるような豊かな川が、 堰堤工事などによって変わり果てていました。 水量はほとんどなく、魚はおろか生物の気配も感じない。 大好きなフライフィッシングが、この先続けられるのだろうかと感じた瞬間です。 先輩方は、私以上に川や魚の変化を感じているのではないでしょうか。 地球規模で、環境問題やサステナブル等の話題は度々取り上げられていますが、 今回は「フライフィッシング」という視点から、 川と魚

    • フライフィッシングが教えてくれること。

      フライフィッシングを本格的に始めて、早2年。 今年もシーズンの終わりが見えてきた。 今日は、フライフィッシャー見習いの私が感じる、 釣りからの気づきについて考えてみたい。 その1.探究の楽しさ👓 入り口は非常に狭いが、一度入ってしまえば奥は果てしないほど深いフライフィッシング。 やればやるほど、やらなければいけないことがどんどんと溢れてくる。 知れば知るほど、もっと知りたいことが増える。 少しずつ自分の知識や技量が成長していく感覚は、 フライフィッシングに限らないが、やは

      • きっかけ #Fly Fishing

        特にこれといった理由はなくて、 気づいたらフライフィッシングをやりたくなった。 幼少期から、釣り好きの父に連れられ川へ行くことは度々あった。 だけど、 藪を掻き分けて進むのも、 蚊に刺されるのも、 なかなか釣れない我慢の時間も、 嫌で仕方がなかったことを覚えている。 そんな私が24歳にしてフライフィッシングに目覚めた。 思い返すと色々な小さな理由が重なっていた気がする。 自分から能動的にできる趣味が欲しい。 自然を身近に感じたい。等々 そんなタイミングで映画館で『リバー

      10年後も、その先も、フライフィッシングしていたい!(『ミルクの中のイワナ』を観て、読んで。)