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映画を観て感じた共通点〜子育ての深さ〜


最近、時間があるので映画を観る機会が多くある。
先日『僕らが本気で編むときは』『ステップ』
昨日『マディソン郡の橋』と『うさぎドロップ』。
今日は『朝が来る』という映画を観た。

そのどの作品にも、親子、子育て、家庭というテーマが見えてくる。

世の中すべてのひとが誰かから産まれ、誰かに育ててもらい、生きている。

作品を観るうえで
あるときは子供目線で。
わたしは母親だから母心に共感したり
客観的に外から家族を見たり。
様々な目線で作品を観て感じたこと。

子育てのなかで、本当に大切なことって
【心と向き合うこと】
なんじゃないか、ということ。

その子に対して、その子の心や気持ちにどれだけ向き合えるかが、1番大切だな、と改めて考えさせられた。

『うさぎドロップ』のなかに出てくるセリフ。
「あたしがどれだけ自分を犠牲にして子育てをしてきたか、何も知らないくせに!」
(一語一句あっている訳じゃないかもです…)

親としての責任や、状況、世間の目、期待。
それから、親自身の欲求。

色んなものを抱えて、ひとは子育てをする。

それぞれを、それぞれのバランスで取り入れて子育てをする。

ただただ可愛いだけではなく、可愛い大切だからこそ、もの凄くたくさんの葛藤を経験する。

大変で、だからこそ価値のあるもの。



子供にとって、【愛されている、理解しようとしてもらえてる】という安心感を得られる経験が、人としてのベースになる気がした


どんな状況になっても、
思考がしっかりできていれば、行動を起こして生きていける。

行動していれば、わかってくれる人がいるし、誰かに伝わるんだ。

そんな風なことを強く思ってたくさん涙した。


【自分の想いを大切に生きる】

やっぱりこれに尽きる。


最後まで読んで頂きありがとうございます‼︎
では。

#映画 #子供#親#繋がり#心#コミュニケーション

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