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17歳 Repro COOの自己紹介①(プロローグ)

齋藤修です。これが初めてのnote投稿になります。当たり前ですがフォロワー数も0。いきなり自己紹介からはじめます。昨年末に17歳の誕生日を迎えたこともあり、これを機に一度自己紹介をさせてください。

あなたは何者なの?
齋藤修と申します。世間では僕の苗字を知らない人も多く皆にオサムちゃんと呼ばれています。2020年3月16日現在、Repro株式会社(リプロです。レプロではありません)にてCOOをしています。※COOはちょっと おかしな お兄さんの略称かも

Repro (本当に素敵な会社)

Reproという会社は、所謂デジタルマーケティングツール、サービスの提供をする会社でカスタマーエンゲージメントプラットフォームを展開する企業です。カスタマーエンゲージメントを分かりやすく言うと「企業と消費者の相思相愛」関係であり、つまりReproは相思相愛を生み出す為のツール、ノウハウ及びサポートを提供するデジタル時代の縁結びの神の様な存在です。神さまごめんなさい。

Repro社名は「Re product」から来ており(だからリプロですよ!)名前からもわかるとおり「プロダクトをさらに良くする」事を最上の美徳とする企業文化であり、おかげ様でデジタルマーケティングにおける日本最先端の取り組みをさせて頂いています。

僕の経歴はインターネットの歴史と共にあるわけではない

僕のビジネスマンとしてのスタートは、三菱化学(当時三菱油化)株式会社の製造販売管理スタッフとしてスタートしたのですが、約8年間、丸の内の本社でプラスチック原料の生産計画、在庫管理、デリバリー業務の中核として働けたのはその後のビジネスパーソンとしての働き方に大きな影響を与えました。

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僕が担当したのは茨城県鹿嶋工場、神奈川県川崎工場、三重県四日市工場、岡山県水島工場にある計12プラントです。

新卒の工場、研究所研修を終え6月に配属されたのですがわずか2ヶ月後の8月にいきなり上司、甲子園で江川卓と戦った経験を持つ上司が移動し、全くのペーペーなのにいきなり責任者にされたときは背筋が凍りました。だって日本の主要プラスチック原料の約1/3の安定供給を課せられたわけですよ。とりあえず酒をあおるしかありませんでした。

その中で、僕の社会人経験の原点となる出来事がありました。初の生産計画会議@四日市工場。会議の後には工場の現場の有志のおじさま方が30人位で歓迎会を準備してくださっていました。嬉しーと思いきや乾杯の直後からバッシングの雨嵐、、、「おまえなあ、本社の生産管理グループって工場で10年、20年経験を積んだ人間の中で優秀な結果出した奴が行くとこや!」「なんも分かってないお前に出来るわけないしお前の言う事なんか聞けるわけないやろ!」「本当やったらここにおる〇浦が本社行くのが筋や!」工場の現場で雨にも負けず風にも負けず雪にも負けず、真夏の灼熱にもプラントが放つ高温にも負けず日々働いてこられた年輪が真っ黒に日焼けした肌にしわと共に刻まれていた先輩方の迫力はすごいものがありました。

Despitethat! 会がお開きになるころになると「おっしゃ、お前の言う事なら全力でやったる!」「この工場の事で困ることがあったら何でも言えや!俺が何とかしたる!」って40歳~60歳位のこわもてのおじさま方が皆、酔っぱらったえびす顔で味方になってくれたのです。この3時間ほどの劇的な態度変容を体験したことは後にも先にもありません。

ああ、僕 おちゃむはおちゃめでよかった!

ってこころから思った瞬間です。練木のおじさま、磯田のおじさま、桐生のおじさま、その他全てのおじさま方の真っ黒に日焼けした風雪をのりこえてきた顔はずっと忘れられませんね。

つづく。。。かも?

つづき ・・・ 17歳 Repro COOの自己紹介②(モノローグ)


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