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子どもとわたしの変化「お母さん、これ、英語でなんていうの?」

中国語発音講師で中国語の音をこよなく愛するわたしですが、英語とのお付き合いのほうがずっと長いです。

わたしは中学1年生でABCから学びましたが、今の時代は小学校から英語学習を始めます。子どもたちによると英語ができるひとはみんな習っているとか。しまったな、いや子どもも拒否だったし、と思っていたのですが、変化がありました。

「これ、英語でなんて言うの?」

先日、英語漬けキャンプに行った中学生の子ども。そんな機会を作ってもらえる今の子どもたちは羨ましいなあ…と思う母とは裏腹に、子どもは、担任の先生に「英語キャンプが不安です」と相談していました(担任の先生ら後から聞く)。

準備前日、「英語キャンプ行きたくない」と言われたら、どーんと受け止めよう、と心に決めていました。
驚いたことに、子どもが英語キャンプのしおりを見て、「これ、英語でなんて言うの?」と聞いてきたのです。答えると、「ねえ、Shallを使った疑問文を教えてよ」「Would(を使った疑問文)は?」と質問攻め。

変わったなあ…と思っていました。
キャンプから帰ってきたら、「英語キャンプ楽しかった」「何とかなった!」と笑顔を見せてくれました。

下の子どもも、英語キャンプに興味津々で英語って楽しいね、と言い出しました。子どもって変化し、成長するんだな、と実感しました。

今後について

おそらく子どもがわたしの英語力を抜く日はそう遠くないでしょう。中国語も抜かれるかもしれません。

そんなときも、ニコニコ笑顔で受け止められるよう、わたしも成長し、変化していきたいと思います。

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