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オーガニックトロイの木馬:大豆油が究極の健康詐欺

 キヌアボウルにたっぷりかけたコールドプレスのオーガニックサラダドレッシングについて考えてみてください。または、サンドイッチに塗っている「純粋な」ビーガンマヨネーズ、スーパーで買った健康食品のスナック、ソース、ディップはどうでしょうか。残念ですが、これらの健康食品はすべて汚染されています。一見健康的に見えるこれらの食品は、その成分は体に大損害を与える密かな侵入者によって汚染されています。この犯人である大豆油は、ほぼすべての現代の食品に潜む、動脈を詰まらせる普遍的な毒素です。大豆油は健康的なオメガ脂肪として宣伝されていますが、実際には、その栄養成分悪玉オメガに近いものです。

●大豆油が「健康」食品を汚染している理由
  Hellmann’sマヨネーズのような明らかな犯人を避けることで、正しい選択をしていると思うかもしれません。しかし、現実は深刻です。 Tempehサンドイッチにたっぷり塗られた純粋なビーガンマヨネーズ?サラダにかけられたヘルシーなドレッシング?ほぼ間違いなく、この工業用種子油に汚染されています。信じられないですか? 次にオーガニック食品店に行ったら、デリのカウンターをよく見てください。オーガニックの刻印が入った調味料の瓶をもっとよく見てください。大豆油が、そのすべてに含まれていることに気づくでしょう。あなたが信頼する供給業者は、健康を装って脅威を許しているだけでなく、積極的に広めているのです。

 しかし、オーガニック業界の欺瞞はさらに根深いのです。オーガニックスナックや一見健康に良さそうなグラノーラバーでさえ、この有毒な成分が混入されていることが多いのです。大豆油だけではありません。ベニバナ油やヒマワリ油なども体に悪い植物油です。

●大豆油は健康的ではない…オーガニックであっても健康的ではない
 デリのスタッフや経営陣は、自信満々にこう主張するかもしれません。「大豆油はオメガ脂肪酸がたっぷり含まれていて、健康にとても良いのです。インターネット上で危機感をあおる人たちがいるだけです。」この反応は、よくある誤解とマーケティング重視からきているものです。いずれにしろ、ラベルの裏側を見て、自分が実際に何を摂取しているのか理解することが重要です。

●健康被害の連続
 大豆油が体に与える広範囲なダメージを考えると、その危険性はさらに明らかになります。肥満、糖尿病、肝臓病、代謝障害は、大豆油の有害な影響のほんの一部にすぎません。研究では、この加工食品が不安やアルツハイマー病などの神経系の問題に関係していることが示されています。フリーラジカルと変化した脂肪酸は、がん細胞の増殖にも直接関係しています。さらに、私たちの体の内分泌制御の中心である視床下部に有害な影響を与えるため、衝動制御能力の驚くべき欠如と依存症への感受性の一因となっている可能性があります。その壊滅的な影響のすべてを考慮すれば、大豆油は現代のパンドラの箱のようなもので、人類を内部から破壊しようとしています。そして、利益を追求するオーガニック産業は、その危険性に目をつぶっています。

 ●自分で出来る対策
 まず、すべてのラベルを注意深く見て、すべてのメニュー項目を精査し、大豆油の痕跡がほんのわずかでもないか調べます。昔から愛されてきたオーガニックバターなどの動物性脂肪の純粋で安定した脂肪と、ココナッツ、オリーブ、アボカドオイルなどの植物性脂肪を再認識してください。私たちが失ってしまった料理の健全さを取り戻しながら、これらの脂肪がもたらす豊かで満足のいく味を再発見してください。

●真実は検閲されない
 証拠は雄弁に物語っています。大豆油は紛れもなく害悪であり、オーガニックの純粋さの本質を汚しています。健康志向の消費者を内部から組織的に毒しています。大豆油は心臓血管疾患、認知症、がんなどの原因となります。オーガニックであっても信用できる余地はまったくありません。大豆油が絡むと、オーガニックは欺瞞的な見せかけに過ぎないものとなってしまいます。

 

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