モノの価値

はじめに

今回の記事は私の感じたことを書いたものであり、全体を通してすべてが正しいかどうかは分かりません。適当です。また寝ぼけながら書いているため、文章が若干支離滅裂です。以上の点をご承知の上でご覧頂けると嬉しいです。


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おつりという概念

現代社会ではモノを買ったりサービスを使ったりする度にお金を払う。お金を使う以前の社会では、自分が欲しい物と相手が欲しい物で物々交換を行っていた。お金を使うようになった理由は色々あると思うが、個人的にはおつりという概念が重要な要素かと思う。

おつりは、自分が欲しい物と相手が欲しい物が対等で無いときに便利だ。相手の持つ米2kgと私の持つ魚1kgが等価だとする(米2kg = 魚1kg)。その際に私が持つ魚が1.2kgだった場合どうすれば良いだろうか。相手にお願いして米を2.4kg貰う? それとも魚を分解して1kgにする? それとも「今回は貸しだ。次回米を多めに寄こせ」などと言ってその場では1.2kgの魚を渡す? その時におつりがあれば

米2kg + おつり = 魚1.2kg

という式で表されるように、お互いが欲しい物を手に入れた上で、欠けていた不足分をおつりで埋め合わせることができる。おつりが売買の手助けになる。

魚を分解し1kgにして、残りの0.2kgを別で売ればいいじゃないかという声もあるだろう。確かにその通りだ。ただ、売れない可能性もある。売れなかった場合、魚の価値はどんどん下がっていく。何故なら時間が経つにつれて魚は腐り始め、美味しくなくなり、食中毒の危険を持ち始めるからだ。私としては何とか魚1.2kgすべてを交換したい。その時に、不変の価値を持ち、時間が経過してもそのものの価値が劣化しないおつりはとても意味がある。

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書きながら寝落ちして朝を迎えたのでざっくり結論

楽天ペイや楽天Edyにより私達の決済方法は大きく変わった。財布から取り出した現金ではなくスマホの中にある情報だけでモノを購入したりサービスを受けられるようになった。そして近年、仮想通貨もどんどん世の中に進出してきている。メルカリでも間もなく仮想通貨での決済が可能になる見込みだ。▶mercari … 株式会社メルコイン設立に関するお知らせ

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結論として言いたいのは、ふと思った以下の3つ。

1. おつりという概念が無くなるかも
2. 現金を見たことが無い人達が増えるかも
3. 銀行を見たことが無い人達が増えるかも

1について。1472円のモノを購入する。お財布の中に現金で1000円札が2枚、なんなら1万円札が10枚ある。お金には余裕があるが、472円の小銭がない。そうなると1000札を2枚出して、おつりの538円を受け取る。1472円を払える能力はあるのに1472円をその場でピッタリ作り出す能力が無いため、結局お釣りを受け取りお財布を重くする。

小銭がある場合でも「1472円だから… 1522円払いますね。小銭入れにあると思うので少々お待ち下さい。。。」といって時間をかけてしまい、レジの後ろで並んでいる人たちやレジの人を待たせることになる。私もバリバリやっていた。何なら「計算が早い私ステキ」ぐらいに考えていた。

このような現象をスマホ決済が一掃してくれた。1472円を瞬時に作り出せる能力の恩恵は半端ない。もうお釣りを見なくて済むし、お釣りを取り出す時間を使うことも無いし、おつりで財布をパンパンにすることも無い。日本全国に散らばる硬貨を作り管理していたお金も不要になる。

2について。スマホ決済してたら現金を見なくなるだろう。教科書を見て「へー これが縄文土器か」と言っていたように、「へー これが野口英世柄の貨幣か。父が大事に家に飾ってたのを見たなあ。メルカリにて5ビットコインで売りに出そう」と言う日もそう遠くはなさそうだ。

3について。ネット銀行が普及し、今ある銀行のスタイルはもう目にしなくなるかもしれない。「楽天銀行ってどこにあるの?」と言っていたように、「へー ここに郵便局があったんだ。今はKITTEって言うんだね」と言う日もそう遠くはなさそうだ。


今日の総括

時間は有限だ。記事を書くのは面白いが、途中で寝てしまい書くのに飽きてしまうと本末転倒になる。寝る前に書く。今日もお仕事頑張りましょう。終わり!

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