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11月04日は「#いい推しの日」 推しへの愛を叫ぶ準備は出来ているか?

誰にでも「自分の推し」がいるものです!(断定)

「推し」とは、アニメ・マンガ・ゲーム・アイドル・YouTuberなど、自分のお気に入りのことを言います。自身の「推し」に感謝を述べ、自分のフォロワーに「推し」の良さを知ってもらう投稿をする日が「いい推しの日」です。2019年に岐阜県中津川市付知町の地域産業に新しい価値を見出す会社、株式会社ゴシンボクが、日本記念日協会に申請し認定されました。

Twitterで一日に88万9894件つぶやかれた#いい推しの日

2019年11月04日には「#いい推しの日」とツイッターで88万9894件もつぶらかれ、その日のトレンド一位にもなりました。
推し活や、推し事、などと新しい推し用語も日々増殖中です^^
電通報に詳しく「推し事情」をまとめた記事があり非常に参考になります。
https://dentsu-ho.com/articles/7489

今年2020年は、いい推しの日を利用した様々な企画が立ち上がっています。

サントリーの「クラフトボスHOT Presents 推し事応援WEEK」https://www.value-press.com/pressrelease/256796
もりあがってますねぇ!

埼玉の越生のお豆腐屋さん「私だけの推し豆腐プレゼントキャンペーン」
https://www.value-press.com/pressrelease/256796
お店の方のブログにも詳しく紹介されています
http://otoufuyasan.com/blog/
押し豆腐のラベルに自分だけの推しを描いて、世界に一つだけの推しとうふ!食べるのがもったいないやん。
私も「誰が殺したクックロビン!パタリロ豆腐」を作ってみました。

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冷蔵をあけるたびに、自分の推しがいる幸せを味わっています。
ちなみに、弊社スタッフはこんな愛を語っていました。

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照れとる・・・蛇柱様ちょっと照れとる!かわええーーーーー!

和歌山県の すさみ町立エビとカニの水族館さんの企画も面白い!
お客様参加型企画!「エビとカニの水族館、人気モノ総選挙!」
http://www.ebikani-aquarium.com/info/oshinohi2020/
「え!?ほんまにこれでえぇんかい?エビカニスタッフの推しはこれだ!?」展
http://www.ebikani-aquarium.com/
エビとカニと水中のモロモロにたいする愛が伝わってきます~

株式会社サイプラスさんの「ぬいしょっと!」
なんのことかな?と思ったら、推しのぬいぐるみと一緒に写真を撮るための道具を推している、わけですね^^
https://zyplus.co.jp/product/nuishot/
たしかに、これがあると便利そう♪

なぬ?
推しへの愛を描いて・・・食べちゃうんですね?!
カフェ&ゲストハウス付知ばあちゃんちさんの企画
https://tsukechi-kominka.com/blog/post-12758/

さらに?
小説への推し愛を投稿しちゃう!
あ~あるある!推し小説!私は栗本薫氏のグインサーガを推すぞ!
夏休みの宿題の読書感想文とは違って、愛を叫ぶ系の感想文みたいなかんじだな?熱が入っちゃいそうですね。
https://twitter.com/readand_honten/status/1314889167273254912?s=20


いい推しの日 公式ホームページで推し企画紹介してもらえます

いい推しの日 には公式ホームページがあります。
いい推しの日を利用した企画を紹介してもらえます。
https://1104.amebaownd.com/
いい推しの日は毎年やってきますから、次回、あなたも何か企画して紹介してもらいましょう。

そもそも?どうして「いい推しの日」を制定しようとしたのか?

今年2020年は、推し活や、推し事などと、「推し」という言葉が少しだけ独り歩きを始めてます。でも去年2019年はまだまだアンダーグラウンドな感じできた。そもそも、どうして「いい推しの日」を制定しようとしたのか?を、この日を思いついた人にインタビューしました。
すると・・・
「自分の推しのことは語りたい。聞いてほしい。でも、いきなり話し始めるとちょっと引かれるときもあります。だから、今日は公認の日だから思いっきり語りまくるぞっ!という日が欲しかったんです」とのお答え。
こうした記念日を制定して自社だけが儲けようてきな風潮もありますが、「全ての人が推しへの愛を語り叫んで、とにかく楽しんでいただきたい」という思いに共感します。

みんなで楽しみたいという思いが88万9894件のつぶやきになるってすごい。

今年はどんな愛が叫ばれるのかなぁ。楽しみです。


この記事を書いたのは?
地域産業に新しい価値を見出す会社 (株)ゴシンボク 所属
地域おこしコンサルタント 山田文美(やまだあやみ)です。











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