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それぞれの役割

こんにちは。
数年前からのマンションラッシュが続く島本町在住のごえぶちです。島本町は人口30,000人強、かつ、森林が多く、居住エリアが小さいので、ひとつのマンションが与えるインパクトがとても大きいのです。現在も3つの高層マンション計画が既に決定しています。

私は10年前に島本町の自然と田園の調和した姿に魅せられて移住しましたが、その景観もなくなりました。このままでは私の思う島本町の魅力がなくなってしまう、と危機感を覚え、市民活動をし、立候補までしましたが、そういう方向での活動は実を結びませんでした。

なお、表題の画像はこの9月議会での議員さんたちの一般質問の一覧です。こういう方がいらっしゃるので、そういう方向はお任せすることにしました。

そして島本町では、まちづくりの土台になる計画(都市計画マスタープランという長い名前)が10年ぶりに改訂され、次の10年のまちづくりに大きな影響を与える都市計画審議会(町の諮問機関)のメンバーも入替があります。7月末でこの審議会の公募委員の募集があったので、応募しました。(なお2年前も応募して落ちました。)

で、ここから私の思いをつづるところなのですが、そういえば、応募の際に書いた400字程度の小論文に思いを凝縮したので、それを掲載します。私が書いたので、クオリティは問わないでくださいね(笑)


【志望動機及び本町の持続可能なまちづくりについて】

持続可能なまちづくりとして、私が考える、そして実践していることは、私自身が「住み続けたい」まちになるように、地域活動に積極的に参加することです。
これまで自治会、地域の清掃、PTA、ボランティア活動、本町の嘱託委員に参加してまいりました。
現在、とりわけ関心があるのが防災と景観です。私自身が千葉県にて東日本大震災を体験しており、防災の重要性について身をもって実感しました。今年からは地域の消防団にも加入し、私自身ができること、人に伝えられることを訓練の中で模索しております。
また、住み続ける為により良い住環境を求めたい、という思いから本町の景観計画策定委員会にも応募し、従事させていただいております。
さらに今年度は都市計画マスタープランが十年ぶりに改訂される重要な年でもあります。
私は本町の持続可能なまちづくりの為に、また私自身が住み続けたいまちづくりの為に、都市計画審議会委員に応募致します。

(文章を受けて)現在、私の役割はこうだな、と思っています。例によって勝手にね(笑)
ちなみに、都市計画審議会の公募委員の募集は2名で応募は1名だったそうです。私これ以上何かをすると本当にプライベートがなくなるかもしれません。。。でも黙ってられなかったんです。

2022年9月

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