見た目は大事
人は見た目が100パーセント、ですか?
なんだかんだ「ルッキズム」だの「多様性」だの「公平」だのと言ったところで、結局、やっぱり「見た目がよい」というのは、どうしても先に選ばれやすいんじゃないかと思われる。
・・・はい!おっこられるぅ〜。
どっかの誰かに怒られるぅ〜。
そんなこと言ってるけど、安心してください。
私も「選ばれない」側ですから(キリッ)
新婚旅行で行ったバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂。
警備で立っていた、黒いスーツのお兄さんたち。
「あなたたちも彫刻ですか?」というくらいの見目麗しさに、旦那さんと顔を見合わせた。
「・・・絶対に見た目で採用されているよね?」
料理も見た目がいいと食欲がアップする。
彩り、映え。
同じ食材を使って作っても、盛り付けひとつで「おいしそう!」にも「え?なんか、これ、ちょっと・・・」にも変わる。
とは言え、好みは人それぞれだから、誰かの「よい」は必ずしも、すべての「よい」ではない。
そこは救いでもあり、見た目以外で加点のチャンスもあるというもの。
絶望するにはまだ早いんだぜ?
だって、見た目が全然映えなくても茶色い料理はたいてい美味しいんだから。
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