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フジロック'23 初参戦の記録・備忘録①

フジロッ県に20年以上住んでいながらまだ未踏だったFUJI ROCK FESTIVAL。厳密には2022年の前夜祭だけ遊びに行ったんだけど、あのたった数時間だけでアホみたいに楽しくて、今年は絶対行くのだと強く誓ったものでした。

今年新入社員の身分ですが図々しく休み希望を提出し、でも中途半端な罪悪感から翌日の休みは取れず、人生初フジロックは弾丸フジロックとなりました。けれども、結果はもう、最高。

フジロックはすごい。
みんな音楽と酒で頭沸騰させに来てるから誰も俺のことなんか見てないし、自由だし、アナーキー。特別な解放感とか祝祭感の溢れるフェスで唯一無二。チケット高いけど高くない。

来年も必ず行くし、それ故に備忘録を残して来年の参考にしようと思います。

備忘録

まず私が参加したのは2日目の7/29(土)。
3日間で最も人が多い日だったらしい。
高校時代から愛して止まないSLOWDIVEを観るために。それだけのために選んだ日です。

会場内のだれひとりとも被らなかった
今年のBEAMS ×フジロックのTシャツ。
何故????????


用意していて良かったもの
来年は用意するべきもの

来年の自分へのメモ。

あってよかった

・折りたたみ式チェア
必須。適宜座れるだけで快適さが段違い。
というか無いと翌日死ぬ。

・ウェットティッシュ
なにかとベタベタになるので。

・現金
飲食店が電子マネーでトラブりまくって長蛇の列。最終的には現金専用レーンが誕生してたし、そっちの方がスムーズだった。

・冷却タオル
使い捨てのペーパータオル式の。首に巻くだけでエグい快適。

・ポータブル扇風機
JKは正しかった。

欲しかった

・レジャーシート
寝そべりたい

・水筒(お茶)
冷たい飲み物の恩恵がすごいし、地味にお茶ってレアだからあんまり飲めない。
スゲ〜欲しくなる。

・翌日の休み
切実に。

会場入りまで

高速で市内から湯沢ICへ。
朝6:30に出発し、駐車場に着いたのは8:50頃。全くと言っていいほど混んでおらず、もうちょっと寝とけばよかったなぁとか思ったり。

アホほどテンションあがるのう!

購入した駐車券が「みつまた駐車場」という会場まで車で20分のびっくりパーキングで憤怒憤怒でしたが、会場行きのバス待ちは殆どなく到着後そのまま乗車。なのでもう許そう。

バス降り場から20分ほど歩くと...

きましたね〜〜〜〜〜〜〜〜!!
FUJI ROCK FESTIVAL 2023!!

被写体は妹

実はこの瞬間が一番テンション上がってたり。

郵送でリストバンドが届くタイプのチケットを購入していた為、かなり並んでいたリストバンド交換の列には並ばずに入場できました。来年も絶対このチケットにしましょう。

天気はもう笑っちゃうくらい快晴で、雲ひとつありませんでした。「サイコ〜〜〜‼️」なんて最初は思ってましたが、山の直射日光キツすぎる。汗を拭う動作でまた汗をかく永久機関の完成です。やっぱりフジロックのベストコンディションは曇りみたいです。

雲、無し!(誇張)

YELLOW CLIFは人が多すぎて、横目にスルー。どう考えてもニューヨークの屋敷にしか見えない男性がビール飲んでて、妹と「あれ絶対そうだよな?!そうだよな?!」と騒いでましたが、近づいたら普通にジャパニーズの素人でした。

そんで、橋を渡ってOASISに近づくと、もうGREEN STAGEトップバッターのGEZANのリハーサルが聞こえてきます。もう興奮してふなっしー状態でした。


続きは②で。

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