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福岡モビリティショーに行ってきた:半日冬休み篇

今日は本当は福江(五島市)に出張だったのですが、まさかの大寒波で飛ぶ/飛ばないがギリギリまでわからず、結局朝空港に行って、復路が欠航&往路も「条件付き運航(戻るかもしれんけどそれでもいいなら乗ってね)」となり、やむなくリスケすることに。

前日が朝から刻みに刻んだスケジュールで、かつまさかのうちの事務所に某芸能人がいらっしゃっての取材というミラクルがあり(うちのスタッフがなぜか朝から緊張していたwww)、そして夜は某先生のお宅にてご飯をごちそうになるという宴、終宴後、メンバー全員を送り届けて帰宅したら1時すぎだったため、飛ばないかもしれないなかでの超ネムネムの空港行きは久々でした。

ぽっかり空いた1日。
しかし、帰宅後五月雨であれやこれやと処理が入り、意を決して
「ここからは帰るまでチャットもメールも見ない!半日冬休みだ!」
とキメこみ、福岡モビリティショーに行ってきました。

凄いタイミングで、ダイハツさん問題が浮上し…搬入で下ってきとるやろうになーと思っていたら、案の定…

むしろ福岡開催の前に間に合わせた報告だったのではないかと思えるくらい。
会場のレイアウト変更など、本当に大変だったことと思います…関係者の皆様、本当にご苦労様でした<(_ _)>

ということで、飛行機が飛ばなかったということは、福岡にいようと大寒波なわけでして。
横殴りの吹雪に突進しながら、会場へ。

先週の土日はここにユーミンがいたよ

入口と出口が1か所ずつでルート化されていて、無駄に遠回り。
「さっぶ!!」とぶつぶつ言いながらでしたが、後藤は突如走り始めます。

自衛隊の手術車ー!!!!!
一番左の子が電源、真ん中がオペ室、右(人が階段を降りているほう)がオペ準備室。
真ん中と右は、運転席のすぐうしろあたりで連結されており、この二台のあいだを行ったり来たりできるようになっています。
これまで数々の自衛隊の車を見てきましたが、オペ車は初めてでした。
ちなみに、訓練以外で本稼働したことはまだないそうです。良いことですな。
(後藤はこういう、何かあったときのために日頃から練度を上げておられる自衛隊や消防署などの人たちへの敬意の念から、自衛隊を応援しています。決して戦争がしたいわけではありません。なのにそういう目で見られてる一面があるので、あってはならない「いざ」のために日々鍛錬されておられるその徒労感を凌駕した隊員さんたちの気持ちを想像すると、さらに想いが募るのであります。
事実、唯一推している存在がいま海外で頑張っている同級生だったりします。チノアソビも聞いてくれていて、「あなたは私の唯一の推しよ」と言ったら笑ってました)

Twitterフォローで缶バッジをもらいました。UH-60、ブラックホーク!!

「モーターショー」あらため「モビリティショー」。言いにくいですし、いまだにPayPayドームのことを「福岡ドーム」と言ってしまう後藤は、今後も「モーターショー」と言ってしまうことと思いますが、4年ぶりの開催、コンセプトはがらりと変わっていました。

モーターショーというと、近未来のクルマたちの横におねいさんが立っていて、それをデジイチで撮りまくるおじさんの様子を思い浮かべてしまいますが、まぁそういう方もいましたが、それはそれで撮り鉄みたいなジャンルだと思うのでいいとして、我々現役のおっさん世代が、高齢化した未来でも乗れるものが多数あったり、ガソリンからEVへのシフトが著しいため、「電動自転車」の類も複数きていて、「モビリティ」というネーミングチェンジを感じずにはいられない空間。

ということで、ここからは車に絞って、写真集形式でお届けします。

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Podcast「チノアソビ」では語れなかったことをつらつらと。リベラル・アーツを中心に置くことを意識しつつも、政治・経済・その他時事ニュー…

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