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まちを気分良く踊らせるDJになる

町のみんなを気分良く踊らせるグルーヴを奏でる
GO!BO!SO!はそんなDJでありたい。

GO!BO!SO! MEDIA COMPANYというものを始めることにした。
https://www.go-bo-so.com

MEDIA COMPANYとか言ってるけれど、会社を新しく作ったわけではなく、今まで通りやっているデザインや広告の仕事の延長線上にある、ちょっと違う活動をしてみようというもの。

クライアントさんに頼まれたプロジェクトを裏側からしっかり支える仕事も今まで通りやってゆくのだけれど、僕ら自身が面白いと思っているものやことを自らがメディアとなって、自主的に運営発信していく感じ。

今までやってないオリジナル商品の開発や物販なんかもやっていくし、MEDIA COMPANYの名に恥じないよう、各種の情報発信もしていくつもり。

町のみんなを気分良く踊らせるグルーヴを奏でる
GO!BO!SO!はそんなDJでありたい。

僕らはターンテーブルを回すかわりに、いろんなアイデアを出す。
僕らはレアグルーヴを発掘する替わりに、埋もれた宝物を発掘する。
僕らは新しいビートを生み出す替わりに、新しい風を吹かせる。

〜 可能性という音源(資源)を見つけること 〜
それは埋もれてしまったレア音源かもしれないし、誰もが聞き飽きた音源かもしれない。見つけ方はいろいろ、例えば、今まで見たことがない視点から物事を見ることかもしれない。

〜 新しい視点でリミックスする 〜
そんなものを新しいBPMやサンプリングの仕方、あるいは他の音源との掛け合わせで、新しい魅力あるものに変えていく=リミックスする。音楽に例えて話をしているけれど、これは編集という概念そのもの。

別の言葉で言うと『地域を編集する』ということかもしれない。でも編集しただけでは、みんなは踊り出さない。

そ独自の視点で編集されて紡ぎ出されたモノが、気持ち良い音としてフロアを満たせれば、お客さんはひとり、またひとりと踊り出す。そのうねりはどんどん波及していく(はず)。

いろんな人の中に眠っている可能性やポジティブな気持ちを目覚めさせて、楽しく踊るためのグルーヴを奏で、みんなで次のステージをつくっていく。

可能性というビートの音楽で、まちのみんなが気分良く踊れるステージをつくる

気持ち良い音として届けてみんなで踊るところまでを、MEDIA COMPANYとしてやってみたい。

GO!BO!SO!については今まで以上に試行錯誤しながらやっていくことになると思うのだけど、今のところ僕がイメージしているのは、“町のDJ”みたいな存在。そんなことを僕らが暮らすこのエリアでやっていこうと走り始めた2019年夏なのである。

いただいたお金は次なるステップか子どもの本なんかに使わせてもらおうと思ってます。謝謝!