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【愛知Cl8-2、ベスト64】レッドパーフェクション


こんにちは、ごぼです。

3年ほど前から本格的にポケモンカードと向き合い、今シーズンが3年目となります。

日頃は北の大地北海道札幌にてポケモンカードをしています。

本格参戦を始めた3年前より積極的に遠征を続けており、先日行われました愛知Clにも参加してきました。

細かいところまでなかなか絞りきれず当日を迎えためもののレッドパーフェクションを使用し8-2、完走。ベスト64入りを果たすことができました。

Twitterで流れてきたベスト64のデッキ分布を見るとレッドパーフェクションを使ってて私より順位が高かったのは6人ほどだったので、日本で7番目のレッドパーフェクションということにしときます。(絶対嘘)


プレイに関しては寝不足と疲労で正直のらりくらりの状態でしたが、60枚のデッキに関しては完成度の高いものになっていると感じています。

また環境に多くいるであろう、ピカゼク、メルカリザシアン、レッドパーフェクションに対してそれぞれ回答を持ったデッキになっています。

同じプールで年末年始のシティリーグに突入することから、少しでも多くの方の参考にしていただきたいと考え、本記事を記載させていただきます。

〜レッドパーフェクションをClで使用するまで〜

ミュウミュウというデッキは無人発電所で止まってしまうイメージが強く毛嫌いしていた部分がありました。

元々旧レギュレーションではルガゾロ、ジラサンを中心に使用しており、そもそもtagチームを使うことにすら抵抗がありました。

しかながらレギュレーションの変更により上記の2つのデッキは使用することができなくなり(ジラサンに関しては現実的に難しくなり)tagチームのデッキに触り出しました。

先行サポートが使えなくなったルール変更と混沌のうねりをスタジアムに添えたデッキが増えたことで無人発電所の採用デッキ大幅に減ったことからミュウミュウを中心に据えたデッキに可能性を感じていたことから以下のレシピを制作し、考察を始めました。


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この当時は三神ザシアンが猛威を奮っており、ここに勝てないと何もかも始まりませんでした。

青天井の火力で三神を弱点でザシアンを倒せればなんて考えていましたが、

相手云々以前にベベノムがなかなか並ばず、アーゴヨンに進化できず、思うような火力が出ませんでした。

エネルギーを持ってくる手段が少ないのではと巨大なかまどを据えた構築も試しましたが、解決には至りませんでした。

アーゴヨンを並べるために様々なカードを採用したり、枠を取るよりも単純に毎ターンエネルギーをミュウミュウに供給し、戦う従来のレッドパーフェクションの形が最適な形であると認識できました。

Twitterやネットを駆使し、従来のレッドパーフェクションの形を模索してましたが、ここで私の住む北海道であるデッキの旋風が起きます。

カラマネロ軸のミュウミュウ、超ミュウミュウです。

今大会でも有名チームがアレンジした形を使用したりと非常に完成度の高いデッキでした。

私の使っていた従来のレッドパーフェクションは当初この超ミュウミュウになかなか回答を出せずにいたことから、直前まで超ミュウミュウの使用を考えていました。しかし中盤〜終盤のパワーの不安且つ自分になかなか馴染まなかったこと、同じく札幌から遠征する人の多くが使用することがわかっていたので、単純なパワーの高い炎ミュウミュウの使用を決めました。

目次

①デッキレシピと考察

②Cl愛知でのマッチアップと環境デッキへの回答と負け試合での反省

③今後のレッドパーフェクションの可能性

を中心とさせて頂きます。

興味を持ってくださった方は読んで頂けると嬉しいです。

宜しくお願いいたします。


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