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雑記 10・01・2024


さっぶ。
この数日というもの、久々に連日−10℃ほどまで冷え込む日が続き、ようやくの冬気分。昔はー20℃まで冷え込む日も割とあったような気がするけれども、随分と長い間マイルドな冬が続いていたものだから、何だか新鮮だ。
イタタタっ!(露出してる顔やなんかが寒すぎてもはや痛い)…と外出時に笑いながら一人叫ぶのも久しぶり。変な人に見えるがちょっと楽しい。

ともあれ、今週初めから話題となっているドイツでの農家(というより第一次産業全般、’’生産者’’一般)プロテストの話でもしようと思ったが、そもそもこの反乱の流れ、今も記憶に新しいカナダやオランダでの同様のイベントとほとんど同じい原因と理由によるから、ちょっと気軽に数行書いて更新出来るようなもんでなくなってしまい、とりあえず下書き保存。
それでも何か更新リズム維持のための投稿をと思い、今日は今朝目にした…完全に誰も興味のない(笑)ローカルなニュースの話でもと。


アウトドア・アクティビティ全般はもちろん、冬はスキーリゾートで定番のチロル・エッツタール。
とんでもなく美しい地域なので自然派の皆にはファンも多いこの地だが、先日このスキー場のゴンドラが落下し、搭乗していた4人(デンマークから訪れていた家族)が重傷、手当てを受けているが、そのうちお父さんは今も命の危険に瀕している。
実は先週ちょっとした騒ぎが身内で起こっており、というのも正月休みで長野県へスノボしに行っていた兄夫妻、その兄のヨメが転んだ拍子で腕をバッキリ(見事に、とのこと)折ってしまい、現在も治療中。今週にはボトルを入れるなんて話を聞いて、おぉ…聞くのも痛い、かわいそうに、なんて思っていただけに、同じく冬リゾートの事故としてちょっと印象に残ったという次第。
どれだけ慣れていようがいまいが、事故ったり怪我したりは運次第でいつでも起こり得るから、こわやこわや。

ちなみにちょっと余談。
地名や苗字なんかでも頻繁に見るこの〜tal(稀にthal)(タル・タール)の部分、英語だとvalleyに相当する谷・渓谷なんかの意味で、日本だと例えばローゼンタール’’薔薇の渓谷’’(笑)とかブルーメンタール’’お花の〜’’(グレイゾーンのMax Bluementhal氏なんかも)みたいな超ファンシーな(かつジューイッシュな)名前のイメージが強いだろうけども、わたくしのようなボンクラは昔からこれらの名前を聞くたびに、どうしても最初にジェスロ・タルが脳裏に浮かんでしまい、あらゆるファンシーさをぶち壊してしまう深刻な病を抱えている。

真の〜タルはジェスロ・タルだけだろう、ブラザー。
…まぁタールとタルでスペルも違うし、厳密に言えばジェスロ・’’トル’’に近いけども、この〜talとジェスロ・タルの冗談、地元の友人内(特にロックオヤジ・ジジィ連)にかなりウケるので、機会があればお試しあれ。
ジェスロ・タルのファンはいつも(そして世界のどこであれ)妙な絆で結ばれている。

それでは今日の雑談はここでおしまいに。
さようなら






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