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雑記 10・03・2024

引き続き下書きの処理を。
ヘリコプターではない方のシコルスキー、ポーランド外相が公の場でうっかり漏らしてしまった周知の事実に、ちょっとわたくし周辺もざわついていたのでメモを。
以前にも書いたように、US及びNATOオペレーターが既にウクライナで活動している事は周知の事実だが、一応は’’戦闘員ではない’’という事がギリギリの言い訳として通用しているようではあった。けれどもそれをアホみたいに公の場で言ってしまってはもう全部ぶち壊しになってしまうわけで。
あのドイツ外相のアナレーナ女史なんかも似たような’’うっかり’’の多い外相だったが、要するにこの蔓延する’’危機感のなさ’’にはもう閉口するしかない。
自分たちがどれだけ危ない橋を渡っているのかという自覚も想像力も、すっかり欠如してしまっている。
ちなみにこのシコる外相、ノルドストリームの破壊工作直後にうっかり’’サンキューUSA’’とツイートして、随分と昔から計画されていたUSポリシーの実行を’’うっかり’’暴露してしまった事でも有名。

いずれにせよ’’ブーツ・オン・グラウンド’’は、USとNATOによる独自のレッドライン解釈とそのエスカレーションによって、’’既に展開中のオペレーターを除き、直接的な戦闘員をオフィシャルにウクライナの地へ派遣・展開する’’という意味になってしまっているよう。当然ながらこれは、US・NATOがこれまでのレッドラインを踏み越え続けた末に、勝手に独自の解釈を採用しているだけであって、プーチン氏が、ああなるほどそうですか、と納得するようなもんでは無い。

引き続き、なんだかもう支離滅裂となってきたマクロン氏。
後には引けないが、もう出来る事も限られてしまってドツボ状態のEUを端的に現すよう。プーチン氏は最新のインタビュー(とても重要なインタビューだった。下に貼っておく)にて、これらの動きに改めて警告・釘を刺しているけれども、もうこれ以上のブラフはプーチン氏に通用しないように思える。とても危険だ。

さて、依然として胃のキリキリとするような今日この頃。
もっと地元オーストリアの話題に重点を置こうとしているところ、けれども気になる話題が多すぎて、ちょっとうまく調整出来ず仕舞い。
まぁ徐々にやっていくさと、あやしい誓いを立てたところで、ひとまず今日はおしまいに。
さようなら。



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