雑記 09・03・2024
こんばんわ。
実は数日前からとんでもない風邪を引いてしまって、今もまだ体の節々がダル痛い上に意識もちょっとぼんやり、さっきビール一本飲んだだけでほとんど朦朧としてしまって驚いた。気をつけねば。
ともあれ、いまだにこのnoteの使い道と方向性に悩む今日この頃、もっと日頃のしょうもなゆかいな話題やローカルなニュースに絞った方が、ふと通りかかった読者さんにオモシロな時間を提供できるかなぁと思ったりしつつも、とりあえず現在工事中の日本サーバー上での日本語プラットフォームとしてのメインサイトがまだ全く公開できる状態にないから、しばらくはこの場でゴッチャゴチャに雑記を貯めてゆく事になろうとの、ちょっと不本意な現状。
さて、きっと多くの人がバイデン氏のステイトオブユニオン(ザは省く)をお祭り気分で見ながら、そのあまりの茶番っぷり・無理のあり過ぎる嘘八百とこじつけに爆笑していたであろうこの数日。たぶんアドリレナリン注射にコカインでも盛って、まるきり別人のようにギンギンのバイデン氏(ただそのテンションをコントール出来ずに、ずっと怒って叫んでるだけのようになってしまったけれど)はもちろん見ものだったが、それ以上にウケてしまったのは、北朝鮮の総会よろしく皆が無条件に拍手喝采する中、ひときわ目立つ超ビリオネア・ナンシー・ペロシ女史、独自の魔術によって世界最高の株トレーダー達をはるかに凌ぐリターン率を誇る彼女が必死に拍手喝采を送っている様は、なんというか、ぬらりひょんや…女ぬらりひょんがおる!と、もうコメディでいいんじゃないか。
ただここEUではちょっとソレどころではなくって、わたくしとしてはそちらにフォーカスしたいとの思いもつとにあるから、とりあえずパッと思い浮かんだところろ(無数にある中で比較的わかりやすいかと思い)を貼っておいて、お茶を濁して置く。深掘りするとキリが無いし、そもそもUSはわたくしの関心の中心でないから、もっと詳しい現地在住の方々にあとはオマカセ。
で、ここEUでは先日のマクロン氏の暴走がまだあとを引いているなか、更に煽るような発言の追加でざわついている。
対ロシアUSポリシーをコントールする裏ボス、ヴィッキー・ニューランドが唐突に(クリミア大橋攻撃のリーク直後なので、別に唐突ではないにせよ)辞任するとあって、恐らくUSがじわじわとフェードアウトしようとしている事をEUリーダー達も感じているんだろう。
今さら後に引けないEUはいまだパニック状態のよう。各国で徴兵の再導入やら軍備再編やらが議題に上がり、フィンランド・スウェーデンを新たに加えたNATOは冷戦以来最大規模の演習を行い、ますます不用意にロシアを煽っている始末。
特にフィンランドのNATO加盟はいまだにちょっと信じ難いほどの愚かな決断。
そもそもウクライナでの騒ぎの原因となったものを、まだ当地での戦争が終わってもいないうちからすでに繰り返しているなんて、冗談にしてもあまり面白いもんでない。NATOが拡張すればするほど、それに対してロシアはより適切なバッファーゾーンを必要とするのは当然なのだから、この’’ロシアの侵攻に備えてのNATOとその演習’’そのものが、ロシアに安全保障上のバッファーゾーンを気づく必要と理由(しかもバリバリ正当で理にかなった必要と理由)を与えているのだから、もうニワトリと卵の話のように。
いつの間にか皆気が狂ってしまったよう。
昔はこんな空気じゃ無かったのに。
ちなみに、意外に思うか知れないが、ここオーストリアはまだNATOメンバーではない。色々とプレッシャーもあったようだが、’’パートナーシップ’’に踏みとどまり、まだなんとか中立を保っている。なんだかんだで賢く、相変わらず我が道をゆく。
ともあれ、何が起ころうがもう驚かなくなってきた今日このごろ。
ひとまずここでおしまいに。
さようなら。
https://www.nato.int/cps/en/natohq/topics_50349.htm
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