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雑記 31・03・2024


イースターはどこもカラフルタマゴとウサギのお菓子でいっぱい
ただずっと気になっていた事があって
けれどもイースターを終えると 
いつも(十数年以上(笑))すぐに忘れてしまっていた事
今年こそは忘れぬようにとここにメモを

この"Beugelhase(ボイゲル・ハーゼ)"
直訳するとクロワッサンのウサギなんだけれど
そもそもこのボイゲルと言うのが
その語源の通りベーグル一般でもあり
キプフェァル(wiki日本語版ではキフリ)でもあり
また特にここらでは ヤギの角の形状にちなんで
''Hörnchen(ホェンヒェン・角ちゃん、のような意)''でもあり
ちなみにこのHörnchenは家ご飯で最もポピュラーなちっちゃいマカロニでもあり
まぁけっこうややこしい

ともあれこのウサギさん 別にクロワッサン生地ではない
どちらかといえば もっとロールパン(?)よりの生地
ひょっとするとウィーン(あるいはオーストリア)特有のもんなのか
Googleでもちっともヒットしない
先日近所を散歩していて 
ふと気付いた事なのでまだ友人達に質問もしていないから
確かな事は言えないが
なんだかとッても気になる


ともあれ、ハッピーイースター(フローエオスターン)! :)
ちなみにお約束のJesus is risen(イエスは復活した)はJesus ist auferstanden(イェスース・イスト・アオフエアシュタンデン)。
ウサギとカラフルな卵で溢れる今日この頃、いかがお過ごしか。
イースターは最も聖なる祝日かつ家族の集いでもあるから、ミサの異物となって邪魔をしたくもないので、わたくしと言えば毎年ハグれもん供と飲んだくれて、あとはラジヲでシュテファン大聖堂のライブ・ミサをまったり楽しむくらい。


イースターうさぎと共に
ゲイシャ・ミルクチョコに遭遇

なんやそれ 芸者舐めんな!(笑)
京都は割と魔窟やぞ……
陰陽が蠢いとるわ!
ともあれ
レギュラー・バーのひとつ 伝説のブードゥーカフェにて
孤独なジジィ連と共にイースターの夜を過ごす
ちなみに
見ての通りロック・メタルマニアの店主アレックス
嫁は超エロいバーレスク・ダンサーで
我らがコンチータがセレブになる前は同じ店の同僚だった
今も時折
若手のバーレスク・ガールズと共に店に顔を出すが
皆ボンテージでコルセットな黒髪エロ軍団なので
正直ちょっと前屈みになって困る
まぁそんなアレックス
ここウィーンにて レアなレコードを再プレス・販売するビスネスも手掛けているが
よく日本のレコードのプレス・クオリティの高さの話になり
いつか日本に中古レコードを買い漁りに行かねばと よく話す
ちなみにこの時は
新しいゴジラの話をしている
超高評価なので 久々に映画館に行くよい理由になるか知ら
昔はいつもマリファナでモックモクだったけれども
色々とあって 店内では御法度となってしまった
ちょっとさみしい 
コロナ以来
お馴染みのアホどもや純粋な愛すべきキチガイも
すっかりご無沙汰となってしまって
客層が随分と変わった
ほんとうに 大変な時間と変化だったなぁと
しみじみ

ええぃ、いずれにせよ、ここに来てイースターを満喫したいけれども、教会でアホの異物のようでありたくはないと云う向きには、例年のわたくしのように、ラジヲ・シュテファンスドームをオススメ。

わたくしの愛するこのラジオ局、日本で云うならば…きっとNHKの文化系チャンネルのような。浪曲や漢詩紀行やらを愛するわたくし系ボンクラならきっと解る。
イースターなりクリスマスなり毎週の日曜ミサなり、ウィーンを訪れた際には是非チェックしてほしい。大司教様の謳うような祝詞は必聴……あぁ、我が懐かしきウィーン、美しき青きドナウ。

あぁ…我が美しきパナソニック 永らくTVすら持たないわたくしの相棒
最高のラヂヲ
背面にはホームタウンOSAKA JAPAN の文字が
…メイド・イン・インドネシアと共に(笑)


では、今日はここらでおしまいに
さようなら
















 


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