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コロナ感染記 ③

※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。

2022年5月9日(月)

9:00 
起床。36.5℃。

13:18
36.4℃。
咳、たん、鼻水が少々。

14:10
東京都が手配したタクシーで、ホテルへ。

入所時にルームキーや書類が入った封筒と500㎖のミネラルウォーターを受け取り、血圧を測る。かつてない高い数値に驚いて再び測定するが、やはり高い。緊張しているのか? それともコロナの影響なのか?

部屋に入って、バッグからスマホの充電器とPCを取り出したところで、内線電話が鳴った。事務局の担当者から宿泊療養期間中の説明を聞く。

WEB問診や健康チェックシートのアプリにアクセスして、体調などを入力。35.9℃。

5分足らずで内線が鳴り、看護師と話す。
血圧の数値が高いため、夕食の時間にロビーもしくは自室と同じフロアにある血圧計で再度測定することになった。
自室から出られるのは、朝昼夕の食事時間のみ。

14:42
東京都の職員から電話があり、5月6日(金)に受けたPCR検査で陽性反応が出たとのこと。
すでに宿泊療養先のホテルに入所していることを伝える。

アプリの入力を終え、書類に目を通してから、持参したPCで執筆作業。
Wi-Fiがつながるので非常に助かる。

18:00
食事の時間。
ロビーに設置された血圧計で2回測定するが、またまた高い数値。
ふとあることに気がついたので、弁当や飲み物、備品を確保してから自室へ。
弁当を自室に置いてから、同じフロアの血圧計で測ると、大幅に数値が下がった。

内線で看護師に連絡を取り、ロビーの血圧計が設置されたテーブルが低く、前屈みで測定するので腰に痛みが走り、全身に力が入ってしまうこと。自室と同フロアの血圧計の位置も低いが、ロビーよりはマシであることを伝える。

大幅に下がったとはいえ、まだ数値が高いので、翌朝にもう一度測ることになった。
(数回測っただけなのに、腰の痛みがハンパない。憂鬱だ・・・)

夕食の弁当。

左上から時計回りに、ビビンバ、牛肉(甘)、鳥ささみ・大葉のフライ、(見えないけど)キャベツ千切り、パセリ、プチトマト、練り物、ザーサイ、ごぼうの煮物、白米(ふりかけ付き)。

美味しいといってよいレベルだと思う。
個人的には牛肉や揚げ物を好まないし、ふりかけもない方がよかったけど、食事を提供していただけるのはありがたいことです。
ごちそうさまでした。

20:27
36.6℃。

20:54
5月6日(金)に受けたPCR検査の結果通知書がメールで届いた。陽性とのこと。
(知ってる)

23:40
シャワーを浴びてから検温。35.8℃。
平熱でホッとする。

翌朝の検温や健康チェックシートの入力が6時45分からなので、早めにベッドにもぐり込み、ホテル隔離生活の初日が終了。

・・・と思いきや、室内が乾燥しすぎて眠れず。
洗濯物を干したり、浴槽にお湯をはったりして対応。眠い。

25:45(1:45)
少しマシになったので、今度こそ眠る(眠りたい)。


(つづく)


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#新型コロナウイルス #オミクロン株 #陽性

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