バーナード・マドフ ウォール街の詐欺師
こんにちは。やぎです
最近見たドキュメンタリーの話をします
NFTにまつわる悪評として、ポンジスキームであるという一説を目にします。そこで気になり、こちらを見てました。
「バーナード・マドフ ウォール街の詐欺師」
マドフが詐欺を行っているという疑いは逮捕の何年も前からありしまた。しかし、未曾有の金融危機であるリーマンショックで資金が回らなくなるまで数十年、その罪が白日の元にさらされることはありませんでした。
権威と名声を纏い、時に強権を振りかざす。
どのように人々が騙され、黙らされ、あるいは心酔し、片棒を担いだのか。人間の欲が恐ろしくなる作品でした。
印象的なモノローグ。
「粗暴犯罪は警察が向かうと死体があるが知能犯罪は事件が発覚した後に死人が出る」
ポンジスキームの露呈後、マドフの息子と、欧州貴族・家族の財産をまとめて預け投資していた大口顧客が自殺しています。
もう1つ印象的だったシーン。
「ひどい人であったが埋葬されるべきだった」、というかつての部下の回想。
ユダヤ教では人の体は自分の持ち物ではありません。神に与えられ、土から生まれ土に還るものです。しかしマドフの遺体は火葬されました。そして遺灰は受け取り手がいません。家族が拒否したためです。
彼らの文化では、火葬は惨い扱いなのです。
こちらもぜひ遊びに来てください!
https://twitter.com/GOAT___NFT/status/1608969970523992064?s=20&t=1aW4fpxKD0rZhuXc4QdROg
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