Adobe Summitに持っていったガジェットまとめ
Twitterでフォローいただいてる方はご存知かもしれませんが、私はバッグの中身を並べて俯瞰で写真に撮るのが病的に好きです。
今回もAdobe Summitの出張で持参したガジェットを並べて写真に撮ってみた所、多くの方にご興味をいただいたので中身の紹介記事を書きました。
Adobe Summitで必要な道具
さて、今回ラスベガスで開催されたAdobe Summit 2019にAdobe Summit Insidersという世界で66名のインフルエンサー枠にご招待いただきました。
渡航費・宿泊費・レセプションの食事代はAdobeさんにご負担いただいている他は特に報酬などはありません。
「ご自身の視点で感じた事を発信してください。」というお願いだけで、発信内容のチェックも発信頻度も特にオーダーはありませんが、少なくともリアルタイム性高く、ソーシャルに発信する事を期待されているのは確かだろうと解釈しています。
従い、インフルエンサーとしてご招待いただいている以上は
・ 通信回線
・ 通信機器(スマホとか)
・ 電源
の3つについては1つでも欠けるとインフルエンサーとしての存在意義がゼロになってしまう為、万全を期して持って行きました。
前置きが長くなりましたが、今回のAdobe Summitに持っていったガジェットをご紹介します。海外出張や旅行などの参考にしてもらえればと思います。
1. Macbook Pro 13 inch
Macbook Pro 13 inch Late 2016
Adobe Summitの実況としては必要ないのですが、夜にレポート記事を書いたり、日本と急な仕事でやり取りする場合に必要なので持っていきました。
2. iPad Pro 11 inch
Adobe Summit的には必要ないですが、海外旅行のお供には大体持っていきます。最近の動画ストリーミングサービスは大体コンテンツのダウンロードに対応しているので、予め観たい映画やドラマなど10本くらいと、電子書籍をダウンロードして持っていくと長い飛行時間も幸せになれます。
3. BOSE QuietControl 30 + アイマスク
BOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンです。飛行機でiPadで映画を観たり音楽を聴いたりするのに重宝します。
また映画の鑑賞だけでなく単に寝たい場合も機内の騒音を遮音してくれるので大変重宝します。今回は帰りの便で隣のガチムチな外国人の方が隣の人とひたすら喋り続けていたのですが、このヘッドホンのお陰で助かりました。
あとアイマスクも飛行機で重宝します。BOSE QuietControlと一緒にケースに収納してます。
4. iPhone 2台
冒頭で書いた通り、スマホが壊れて通信できないとなると、会期中インフルエンサーとしてかなり微妙な存在になってしまうので、2台持ちで臨みました。
あと実は昨年日本で開催されたAdobe Symposiumにもご招待いただいたのですが、その時にSNEAKSで動画をTwitterにアップするとアップロードに2分位かかってしまいその間何もできない状態になる事を経験していた為、もう一台はコールドスタンバイではなく、ホットスタンバイでした。
ちなみに最近MVNOで通信費が安いので、山登りに行くときも安全の為にスマホ2台持ちで行ってます。
5. モバイルバッテリー
左から
・ ANKER PowerCore 20100
・ ANKER PowerCore Slim 5000
・ ANKER PowerCore 10000
です。
モバイルバッテリーも今回は必須で、複数台持参しました。海外旅行のときも1つか2つは持っていきます。
真ん中のPowerCore Slim 5000はiPhoneを1回充電できるくらいの容量で、とても薄いためiPhoneと重ねてポケットに入れる事も出来るので、普段からカバンに忍ばせています。
PowerCore 20100はiPhone XSを約5回充電できる程の容量で、正直Adobe Summitには必要ないのですが、飛行機で映画を観すぎるとiPadのバッテリーが無くなったりするので、一応持参しました。
どうでもいいですが、山にテント泊で行くときはPowerCore 20100を持って行きます。
あと上のiPhoneとPowerCore Slimを繋げている太いUSBケーブルは「BigBlue」というものです。断線しにくくてお勧めです。
6. SONY A6500 + Tamron 28-75mm F/2.8 Di III RXD
カメラはSONY A6500とTamron 28-75mm F/2.8 Di III RXDを持参しました。
なぜLeicaじゃないのかというと、キーノートのステージを撮るのにズームレンズが便利だからという理由です。
今回ステージから約10mくらいのプレス席に座らせていただいたのですが、ワイド側だとこれくらい👇
テレ側だとこんな画角になります👇
7. DJI Osmo Pocket
山登りでも大活躍しているDJI Osmo Pocketです。このサイズで
・ 12M静止画
・ 4K動画
・ スローモーション、パノラマ、ハイパーラプスetc
が撮れてしまう、2年くらい未来からやってきたガジェットです。
以前、雪山で撮った映像👇
Adobe Summitでも大活躍でした。👇
DJI JAPAN公式アカウントにもピックアップしていただきました👇
Adobe Summitで撮った映像も含め、今までの作例をTwitterのモーメントにまとめているのでご覧ください。
8. Apple Watch + AirPods
出張とあまり関係ないですが、普段から持ち歩いてる2つです。Apple Watchの革ベルトとAirPodsのケースは両方ともNOMADというアクセサリーブランドで最近気に入って使ってます。
「ミニマルと冒険」がテーマのブランドで、コンセプトにやられました。これぞブランディングですね。
Apple Watchのようなハイテクなガジェットでも経年変化を楽しめるのは良いですね。
9. USB充電器
左: ANKER PowerPort Speed 4
右: AUKEY PA-Y10
ANKERはUSB4個口うち1つは急速充電対応。AUKEYは普段Macbookの充電アダプタの代わりに持ち歩いてます。
10. Apple Lightning - SDカードカメラリーダー + Lightning - Digital AVアダプタ
最近めちゃくちゃ重宝しているのがApple Lightning - SDカードリーダーで、カメラで撮った写真はiPhoneで読み込んで、そのままクラウドに送っています。
仕事で現像が必要な場合はRAWで撮りますが、それ以外JPEG撮って出しでクラウドに上げてしまうのが自分のスタイルに合ってるようです。RAW現像する場合も最近はiPhoneやiPadでも充分作業が可能ですね。
イベント等でPCを介さずに素早くネットに上げたい時にはとても活躍します。2つ持ってたので一応両方持参しました。Digital AVアダプタはバッグに紛れてただけで、特に必要ありませんでした。
11. 電源変換アダプタ + 電源タップ
海外で無いと地味に死ぬのが電源変換アダプタです。一度壊れて無力化した事がある反省から、毎回2台持ちしています。しかも日本向けに変換するアダプタは、よっぽど大都市でなければ海外ではまず手に入らないと思った方が良いです。
ヨーロッパ旅行によく行くので全世界対応のアダプタを持っていってます。今回アメリカに数年ぶりに行ったので、日本のプラグがそのまま挿せる事を忘れていました。あとホテルの電源がUSBにも対応していて潤沢だったので、電源タップも出番無しでした。
USB機器はANKER PowerPortにほとんど集約できてるので、電源タップはもっと小型なものに変更しようかと思います。
12. ケーブル類
最後にケーブル類ですが、持ってるガジェット類が
・ USB-C
・ micro USB
・ Lightning
なので、大体複数持ってます。Apple Watchの充電器だけ壊れたら諦めます。
13. SIM
通信機器、電源ときて、今回一番大事な通信回線です。
現地で購入してもいいのですが、夜に到着だったりなかなかスムースにゲットできない事が多いので、私は(カミさんが)事前に調べてAmazonで購入できるものを予め入手しています。
今回はラスベガスでh20のSIMが評判が良かったのでスマホ2台分と、予備に1枚の計3枚を事前に購入して使用しました。乗り換えのロサンゼルスではいまいちスピードが出なくて心配になりましたが、ラスベガスでは爆速でした。Adobe Summitの会場のWiFiがあるのですが、キーノートの最中などは速度が出なくなってしまっていたので、LTEに切り替えて使用していました。
アクティベーションの手続きが必要なので、日本出国前にWebでアクティベーションを行って、飛行機内でSIMを入れ替え、着陸したらすぐに使えるような状態になっていました。
おまけ
全部まとめるとこんな感じです。
もし参考になりましたら、「スキ」ボタンをよろしくお願いします。 👇