まずは作ってみる。

時間ができたときは、コードを書く時間を作っています。仕事で同じような作業をするとき、あったら便利だなと思うことが見つかるとまず作ってみることから始めています。そうすると、思いつくがままに書いていると、ある程度まで作っていくと壁が見えてきます。

そうなったときにすることは、仕様書を作るという作業をします。それは、誰かに見せることはないのですが、自分なりにしたいことを整理するために書くという作業をします。どんな範囲でつくるか、作ろうと思った背景、問題になっていること、作ろうとしていることを思いつく範囲で書きだして整理していきます。そうすると、試せることが見つかったり、調べることを思いついたりします。そうやって、まず作ってみるという作業があってできた瞬間が楽しいので達成感が生まれてきます。自分は、できたコードを思い出すことはできないと考えているので、コードを思い出すためにリファクタリングをしておいて、一旦一区切りとしています。
 今は、その作業が以前よりストレスなくできるようになっています。分からないことがあれば、Bing Chatで質問すればヒントを得ることができるし、ネットで検索すれば、何かしら解決の糸口となる記事を見つけることができます。もちろん背景となるプログラムの知識があることで少しのヒントによって壁を突破することができるということを感じたりするのですが、Bing Chatによって、すごく解決する糸口を見つけやすくなったように感じます。一番大きいのは、近くに怒ることのない専門家に何度も同じ質問ができることが大きいような気がします。
 どうやって作るかから何を作るか?どんな絵を描くのか?自分にとっては、作るという作業を経た後に次の景色を見ています。これから何をつくろうかな。。。

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