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霊とはなんだろう?という話

昨日、守護霊と話す会というものに参加しました。
イギリス在住のサイキックミディアムMさんが定期的に開催している、無料のzoomでのグループセッションです。
(この内容は掲載の許可をとっていないので、指摘されたら消します!)

感想としては、

  • その会の主催者(男性)が、非常に理性的で冷静な回答をされている

  • 人を否定したり傷つけるようなことは絶対言わない

  • 守護霊=相談者のハイヤーセルフや魂に聞いてるのかな??

といった感じです。

守護霊やハイヤーセルフ、神様など、いわゆる高次元にあるエネルギーというのは、低次元のように分かれておらず、全て繋がっているので、(異宗教の神さまたちは、人間界では宗派の違いなどで争っていても、あちらの世界では通じている)自分自身の精神を磨くと、最初に自らの高次元の意識と会話できるようになって、そこから他人の意識へと繋がれるんですよね。

守護霊からのこたえ

私がMさんを通して、守護霊に聞いたことは以下でした。

「2017年ごろから急に、不思議な啓示や出来事が起こり、明晰夢や不思議なビジョンを見たり、精神的に急激な次元のシフト(俗に覚醒とか言われる状態)を迎えました。そこからどんどん、占いやスピリチュアルな分野を学んで行ったのです。

▼(当時のお話はこの記事でもご紹介しているのでぜひご覧ください)

今は引きこもりリモート生活をしていて、仕事もフルタイムで安定収入を得ているからか、そういった霊的現象は全くなくなってしまいました。
特定の土地に引っ張られて『行かなければ』というようなこともなくなっています。

一体あの怒涛の体験はなんだったのでしょうか?
これから、そういった見えない世界とどう向き合うべきなのでしょうか?経験し学んだこと、開花した能力は、自分自身に生かしていけば良いのでしょうか?」

単刀直入に聞きました。
「あなたの体験は自分の感情から来ている」
「精神的なものなので、今はもう必要ないこと」
と、シビアな答えが返ってくることも予想し、覚悟していました。

すると、サイキックミリーダーのMさんはこう言いました。

「よく覚えていてくれたと、守護霊さんは喜んでいますね。
その力は、自分自身に生かすというより、誰かのために持っていて開花したものだから、人のために使うといい。そうやって活動していくことで、癒される人や、助かる人が必ずいるはず」

私は、この言葉を聞いて、ものすごく嬉しかったです。
もちろん、商売で耳障りのいいことを言っている、私が期待している答えを言っているだけだと言われればそれまでですが、短い言葉の中にも偽りのないことがわかって(なぜなら思いがけず、私の魂、細胞がものすごく喜んでいるのがわかったから)

「今日これを聞くために、私は参加したのだな」

と思ったのです。(普段、こういった会には、ネガティブなエネルギーをもらったり悪影響を受けてしまうため、よほどの理由がない限り参加しないです)

このグループセッションを受けた直後から、何度も「7」の数字(7の数字は私が霊的な変化やステージをシフトするタイミングで物理的に頻出する、とても縁のある数字です)と、私にしかわからない「これで合っているよのサイン」を受けました。

霊(れい)とはなんでしょう?

「霊」と検索して、Googleの辞書ボックスに出てきたのは、下記。

たま【魂・霊】

たましい。霊魂。たましい。

たましひ 【魂・霊】

身体に宿って心の働きをつかさどるとされるもの。古来、肉体から独立したものと考えられた。
精神。気力。「―をこめる」

〖霊〗 (靈) レイ・リョウ(リヤウ)・たま たましい

1.《名・造》
肉体に宿って肉体を支配する働きをもつもの。肉体を離れた人間の精神的本体。たましい。「霊がやどる」

2.はかり知ることのできない不可思議な働きがある。神々(こうごう)しく尊い。神聖。
「霊妙・霊験(れいげん)・霊感・霊気・霊夢・霊鳥・霊泉・霊薬・霊木・霊地・霊峰・霊場・霊域」

3.万物の精気。かみ。
 「山霊・神霊」

4.すぐれてよい。
「霊筆」

5.さいわい。恩恵。

私が思う「霊」という言葉の意味

霊とは、
あらゆるものを生み出し、動かし、生命を助け、維持するためのエネルギー。見えない力のこと。
(人はそのエネルギーの一側面を愛と呼んだりするかもしれない)

守護霊とは「自分を守ってくれている、自分と縁の深い誰か」と思いがちですが、もしかしたら、人ではないかもしれないですね。

自然かもしれないし、土地かもしれないし、天体かもしれないし、天使かもしれないし、宇宙人かもしれない。または、宇宙を漂う形のないエネルギーかもしれない。

はたまた、全然血縁関係はないけれど、自分が夢中になって関わっている仕事、研究、芸術や学問に関わる歴史上の偉人や学者かもしれない。

人はわかりやすい姿=神様や仏様、祖父母や人の形、などに当てはめて「守護霊さま」と呼んでイメージするのだろうなと思ったのです。

いっぽうで、悪霊や怨霊などと呼ばれる存在は、恨みや怒り、悲しみに狂うことによって、なんとか生きながらえようとした故人(人ではない場合もあるでしょうし、生きている人の場合もあります)の怨念が、場に残ったエネルギーなんですよね。

そんな重くて暗いエネルギーとコネクトしてしまう状態は、あまり良くない状態で、どこか身体に不調があったり、精神的に傷つき疲弊していたり、病んでいたりします。
だいたい、「見える」「聞こえる」(時に悪臭などの場合もある)という霊=心霊とはこの状態です。

だから、そういった心霊と日常的に関わってしまっている状態の人は、チャンネルが低い周波数にあり、精神的に脆い状態です。心身が低調で正常な判断力を失っていたり、人の意見が聞けなくなっていたり、何かに強い執着やこだわりがあったりします。

こういう人は、霊感商法などの被害に遭いやすいですし、また、そういう状態の人からお金を受け取り、除霊や浄霊をするのはとても危険な行為で、そう簡単なことではありません。

霊は怖くない

少し、良くない方の霊についてお話ししましたが、テレビや怪談で出てくる霊は、大きな霊全体の話の極々一部のお話です。

本来「霊」とは、私たちが主体としている見えないエネルギーのことで、精神的成長を促す、核となるものです。

霊は怖いもの、良くないもの、という認識がなくなって、自分達と常に共にある、愛を根源としたエネルギーだと思えたら。

見えない世界も、私たちが見えている世界と同時に存在しているんだと受け入れ、想像したり、第六感や七感などで認識して捉えられるようになったら、この世界はもっと素晴らしく、愛に満ちたものになるのではと思いました。

そんなお話を、これからもたくさんしていきたいと思っています!

Nao

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