【2024年上半期の運勢】&1/1(月)〜1/7(日)の週運
はじめのごあいさつ
こんにちは!Naoです。
新年あけましておめでとう御座います。謹んで新春の祝詞を申し上げます。
昨年中はたくさんの方にこのマガジンに訪れていただき、また、メンバーシップにご参加いただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します!!
さて、さっそく2024年1月1日からのリーディングをお届けしたいと思います!!
まずは初めてご覧の方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただきます。
(Naoをご存じの方は読み飛ばしてくださいmm)
変性意識でリーディングを行いYouTubeに投稿、ヒプノセラピーで超自我の世界(宇宙の根源や紀元前の偉人、地球の最後など…)を見てきて、ますます占いや神秘の世界にはまり、探求し続けている怪しいアラフォーの主婦です。
平日は本業のWEBディレクター、勤務時間外はドキュメンタリー作家アシスタントなどライター仕事の傍ら、アメブロとインスタ、スタッズなどで、ルノルマンカード占いとホロスコープリーディングを投稿しています。
今回も全文無料です!
今回は、2024年になって初めての週運ということで、3択で2024年前半の年運を見ていきたいと思います。
このマガジンは、いつもは、毎週土曜日のお昼ごろ(わりと遅れがちです💦すみません🙇♀️)に公開しています。今回は、年末なのでイレギュラーなタインミングで公開となりました。
リーディングはすべて無料で閲覧できます。
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では、週明けの月曜日から半年の運勢リーディングです!
…と、その前に、今回は「元旦のホロスコープから見る2024年の世の中の流れ」についてお話をさせてください。
2024年1月1日は最高に吉日!?
今年の元旦は、天赦日・一粒万倍日が重なるそうです。
年にたったの5日から6日ほどしか訪れることのない、日本の暦で最高な吉日とされる“天赦日”、そして「わずかなものが飛躍的に増える」「万事のスタートにいい」とされる吉日“一粒万倍日”と、さらに元旦が重なる今年、ホロスコープはどのような天体図を描いているのでしょうか?
その前に、天赦日・一粒万倍日について、皆さんすでにご存知とは思いますが、もう一度その起源や意味について、ご紹介しておきましょう。
天赦日の由来は約3700年前、中国で誕生した陰陽五行説と十干十二支がもとになっていると考えられています。 日本では江戸時代よりも前に使われていたそうで、古くから吉日として言い伝えられていました。
“天が万物の罪を許す日”という意味を持つ天赦日は、何事も許されるが故に、迅速に物事が進む日。
そして、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)も、物事を始めるのに非常に良い日と言われていますね。
月に3〜6回あるので、天赦日よりは頻繁に訪れる吉日です。
2024年スタート時のエネルギー
それでは、本題です。
私は、物事は始まりと終わりが同時に発生していると考えています。なので、起点となるタイミングのエネルギーがその結果を象徴し、ずっと影響し続けると見ています。
ということで、さっそく2024年1月1日0:00時点のホロスコープを見てみましょう。
ASCは天秤座の11.98度、天秤座12度のサビアンシンボルはこちら。
『Miners emerging from a mine.(鉱山から出てくる鉱夫たち)』
バランスをもたらす恒常性の力を利用する人、空気を変える人をあらわし、探求心を発揮して新しい素材(自然の力)を発掘していくエネルギーを表現しています。
恒常性とは「ホメオスタシス」とも言われ、私たちが生きていくうえで無意識のうちに作用している性質で、強い意志を持って変えようとしない限り、元の状態に戻ってしまう習慣や気質などに深い関わりがあります。
また、外部からの刺激(ストレス)によって生じるあらゆる歪みを、環境の変化に適応しながら、内部の環境を一定に維持させるために、元々備わっている能力(あるいはシステム)とも言えます。
このサビアンを見て、まず最初にパッと思い浮かんだのが、
「これまで表に出ないことであらゆる社会活動のバランスを取り、縁の下の力持ちとなっていた人たち(裏側に隠されていた物事)が表に出てきて、世の中に新しい風を吹き込み、流れを変え改革を起こしていく」
というイメージです。
なんとなく、“天王星”っぽいな、水瓶座冥王星っぽいなと思ったら、案の定、その原因がハッキリとわかりました。
なんと、ドデカテモリーが水瓶座でした。水瓶座の支配星は“天王星”。
水瓶座の「変革力」を利用して、場の空気を変えていくとともに、天王星の意味する「痛みを伴う癒しと再生」が行われていくでしょう。
ドデカテモリー(英:dodecatemory)とは「12分」という意味で、ひとつのサインをさらに2.5度ずつ12区分に分割する手法のことでです。人生における自我や姿勢、哲学的な考え方などを暗示しています。
一般的な12サインが表面的な事柄を表すのに対して、ひとつのサインをさらに12分したドデカテモリーは、その内側に秘められた本質的なエネルギーをあらわすとも言われます。
表向きは、天秤座サインで、華やかな業界、エンターテイメントや芸能、ファッション、美容、社交、趣味などに人々の関心が湧くことを示唆していると思いますが、支配星である金星にも目を向けると、ただそれだけではなさそうです。
金星は2ハウスの射手座にあり、11ハウス乙女座の月、5ハウス魚座の土星とTスクエアを描いています。
思想や哲学、差別問題、宗教による紛争、個々の主張や格差の調整に対し、緊張感と困難を伴い、闘争的なエネルギーが強まる配置ですので、公私の問題から国内外の問題にまで、過去の負の遺産を精算しフラットな状態にならしていくような改革が引き続き行われていくでしょう。
非常に過酷な状況がありますが、グローバルな感性と探究心、高度な知性を用いることによって、そのプレッシャーをポジティブな方向へ活かすこともできます。
重要なのは、細部や主観に囚われず、俯瞰して広い視野で現象を捉えること。そして、「身近で大切な人を守るために自分ならどうするか?」を常に想像する心の余白を持っておくこと。
また、表層に現れる物事から、その背景や原因についてどの情報を真実として採用し、その解決・整理にどの手段を選択するか?
その判断基準としてますます重要になってくるのは、“損得”や“利害関係”を抜きにした、“いち人間としての経験値と信頼”でしょう。
山羊座冥王星時代が終わり、水瓶座冥王星時代に移行していく過渡期、自由でクオリティの高い人生を求め、“競争に勝つこと”や“支配”や“名誉”を目的とせず、“共創”と“調和”“対等な共存関係”を目的とすることが何度も問いかけられています。
その流れにどこまで柔軟に適応できるか、いかに社会的に相応しい関係性へと昇華できるかが、2024年の課題となるのではないでしょうか?
選択肢はこちら!
今回のリーディングテーマは、「2024年上半期の運勢と、元旦から始めると良いこと」です。
選択肢にはトランプを使いました。
実は、トランプと呼んでいるのは日本だけで、諸外国では「プレイングカード」というのが一般的です。
「プレイングカード」は、タロットの元となった「マルムクカード」から生まれたと言われていて、78枚(大アルカナ22枚・小アルカナ56枚)あるカードのうち、小アルカナ56枚をゲーム用に展開させたものなんだとか。
現在の形に近いトランプは、14世紀後半に、ヨーロッパ各国に現れ、タロットの愚者にあたるジョーカーが追加されたのは19世紀以降のことなんだそう。
トランプのスートもタロットと同様、4元素をあらわしていて、
タロットのワンド=トランプのクラブ=火
タロットのカップ=トランプのハート=水
タロットのソード=トランプのスペード=風
タロットのペンタクル=トランプのダイヤ=地
というふうに、それぞれにちゃんとタロットのスートに当てはまるようになっています。
選択肢は、①クローバーの4、②JOKER(ジョーカー)、③ダイヤの4。
以上の中から、ピンときたものをお選びください。
リーティング結果はこちら!
それでは、リーディング結果をお届けいたします。
リーディングのテーマは、「2024年上半期の運勢と、元旦から始めると良いこと」。
最高に運気の良い元旦、上向きの強力なスパイラルを自ら巻き起こして、その上昇気流に乗っていきましょう!!
①「クローバーの4」を選んだ方
2024年上半期の運勢
潜在意識下に隠されて見えていなかったものごとが顕在化されていく流れが始まっています。ずっと封印していた真実が明るみに出てくる時、予想しない出来事によって衝撃や動揺を伴うことも多いです。
奮闘しながらも途中でやむを得ず頓挫してしまったり、訳もわからないまま突然強制終了してしまい、不完全燃焼のまま心の中に棘が刺さったような状態でいたこと。そして、そんな状態にもいつの間にか慣れてしまい、他のことで気を紛らせ見ないようにしてきたことなど。
そのことは、そうしてずっとあなたの心を、悲しみや喪失感のヴェールで覆い、前に進む力を奪っていたので、あなたは魂の奥にある輝きを、心のままに表現することができませんでした。
しかし、2024年の前半は、過去の傷が癒され上書きされていくような愛を動機とした情熱を受け取るか、自分自身が「もう悔いはない」と思えるほどにとことん考え尽くして言葉にしたり行動で示し伝えることで、思いがけない展開を招いたり、大きく状況が前進するようなことがあるでしょう。
元旦から始めると良いこと
精神が安定した状態を維持するために、自分自身の弱点やキャパシティを理解し、心の拠り所や核となる趣味や習慣を日常に取り入れる。
それを続けることがやがて自信となり、社会に向けて成熟した理想像と信頼感を表現できるようになる。
②「JOKER(ジョーカー)」を選んだ方
2024年上半期の運勢
あなたは昨年の秋ごろから、自身の内なる真実の声に耳を澄まし始めました。周囲の声や評価に振り回されることなく、自分の選択や結果に責任を持つことができるようになってきています。
今年は、研ぎ澄まされ感度が高まったあなたに、今ふさわしい様々なチャンスや出会いが引き寄せられ、その中からどの幸運を掴み取るかによって、その後の流れが大きく変わることになりそうです。
「幸運の女神は前髪しかない」と言いますから、ピンときたらすぐに反応し行動することが重要になってきます。
目的意識や目指す方向性が明確で具体的であればあるほど、必要な機会と情報、人材があなたにもたらされ、あなたを目的の場所まで連れて行ってくれるでしょう。
元旦から始めると良いこと
いきなり新しいジャンルや初めてのことに挑戦するよりも、これまで長い間関わり努力や資本を投じてきたことについて、少しやり方を変えてみたり、相談する相手を変えて違う方向から攻めてみたりすると、今年、急成長したり大きく化けるようなことがありそう。
③「ダイヤの4」を選んだ方
2024年上半期の運勢
ずっと夢見てきたこと、辿り着こうとしていた場所、憧れながらも地道に目指してきた理想の姿が、もうすぐ現実のものとなるようです。
そのことを告げる宇宙や星々からのサインやメッセージが、しきりに降り注いでいます。
とはいえ、想像の中で描いた世界、願ったことが現実世界で叶うには、地球上のルールである時間や物理的な限界を超えていかねばなりません。そのために、大きく飛躍する前の最後の試練がやってくるでしょう。
どんな困難や停滞があろうと、これまでと変わらずに真摯に努力を続け、あとは宇宙に委ねましょう。
忘れないで。あなたのひたむきな姿を、ずっと見守る存在がいます。見えない世界の守護的存在か、あるいは実在の人物かわかりませんが、あなたを成功へと導いてくれる光であることは間違いありません。
あなたの賢さや謙虚さ、誠実さ、現実へ立ち向かう力、コミュニケーション能力、優しさ、数え上げればキリがない、あなたの信頼に値する振る舞いと人となりが、たくさんのサポートと助力を引き寄せるでしょう。
元旦に始めると良いこと
あなたが手にして離したくないもののかから、易き道へと誘導しようとするもの、散漫な欲望によって自己欺瞞させているかもしれないものを見極め、断捨離しましょう。
リスクを恐れず、本当に求めている道へのみと歩む覚悟を決めた時、夢の実現はグッと加速していくでしょう。
まとめ
リーディング結果はいかがでしたでしょうか?
今回お届けしたのは、「2024年上半期の運勢と、元旦に始めると良いこと」でした。
良い運気は自分で創り出すものです。
どんな不運も幸運に覆すパワーが、人間にはあるのです。それが、宇宙の叡智で、潜在能力であり、まだまだ人間の思考では解明できないものです。
そんな未知のパワーは、信じるものにこそ発動します。
少しでも当てはまっていたり、参考になっていたら嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!!
Nao
来週の週報(1/8〜1/14)は、こうの のぞみさんがお届けする予定です!
お楽しみに♪
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★どんなマガジン?★ 星詠みタロットNao(Strange Star)が、オラクルカード作家の、こうののぞみ(占い師名:朱雀あかり)さん…
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