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制作_ミュージックビデオについて

あくまで自分の話だけれども
ライブの物販でCDを持って行くことに
何とも言えない違和感がある。
一番最近買ったCDなんて思い出せないし
そもそも家にある何百枚とあるCDも
プラケースは捨ててしまって中身だけ
箱に詰めて物入れの奥で眠っている。
それなのにCD買って下さいって
どうしても言えない。

一方で音楽を聞く側の立場で考えると
あーなんか気になるなーと
思ったバンドなりアーティストなりと
出会ったときにYouTubeに
画質も構図も音質も良くない
ライブ動画しか上がってなかったら
とてもがっかりしてしまう。

学生時代、スペースシャワーTVをよく見てた。
夕陽のドラゴンのユースケサンタマリアが
死ぬほどかっこよかった。
好きなバンドのMVの録画を繰り返し見た。

あの頃も今もMVは変わらず好きだ。

遠回りしたけれど僕がMVを
作りたいなと思うのは
そのフォーマットが、
「昔も今も」好きだからですね。

ただ、音源制作も大変だけど、
MVを作るのはまた違った大変さがある。
明らかにカメラなどの機材のスペックが
クオリティに影響してくるし、
映る人のスキルもシビアに反映される。
あとは、音楽より映像や写真の方が普通に
生活する上で接点が多いので、
みんな目が肥えているのも難しい。

だけどその過程はめちゃくちゃ楽しい。
うまくいけば音源の世界が
クッキリ可視化されていく。
それがピタっと表現された時は
とても気持ちが良い。

今作っている音源も
MVが作れたらいいなぁ。

いくつかランダムにリンク貼っておくので
見てください。

僕らの憂鬱


よわいひとのラブソング


No Name(三拍子)

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