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グリンデルバルドにM・ミケルセン正式決定!広き心持つニュートの優しさ沁みる【ファンビ】エズラ・ミラー情報も

車椅子の映画・海外ドラマレビュアー Norikoです。

今回は、壮大な魔法の世界へ惹きこまれる『ハリー・ポッター』原作著者J・K・ローリングが、脚本/製作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』と『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の見どころを、気になっていた情報の続報と、キャスト最新情報をあわせてご紹介します。


1.『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

魔法生物学者ニュートは、トランクから逃げ出した魔法動物を捜すうちに、魔法による不可解な事件に巻き込まれる

・個性豊かでキュートな小枝のピケット、光り物が大好きなニフラーなど、魔法動物とニュートとの、愛情深くユニークなコミュニケーションが微笑ましく、疎外感やもろさを秘めた人物に寄り添う、優しさ溢れるニュートから目が離せない
繊細な心持つ人間味溢れるニュート役は、『博士と彼女のセオリー』で車椅子の物理学者、ホーキング博士を実に見事に演じ、アカデミー賞を受賞したエディ・レッドメイン

・ホグワーツ魔法学校が話題に挙がり、魔法に包まれた映像はハリー・ポッターシリーズを受け継がれ心躍る

謎が謎呼ぶスリリングなストーリー展開や、実物大の街並みを再現したセットで撮影を行った、魔法ワールドの壮大なファンタジーアドベンチャーに圧倒される

・映画『ヘルボーイ』でお馴染みのロン・パールマンが、ギャングの強面キャラクターを、モーションキャプチャーで演じており必見

・海外ドラマ『トゥルーディテクティブ』のコリン・ファレルとカルメン・イジョゴ

『ウォーキング・デッド』のダン・フォグラーとサマンサ・モートン

『ロイヤル・ペインズ/Royal Pains 〜救命医ハンク〜』のエズラ・ミラーなど、海外ドラマでも活躍みせる俳優が多数出演

クリーデンス・ベアボーン役のエズラ・ミラーは、6歳の頃に父から『ハリー・ポッター』を読んで貰って以来、シリーズの大ファンである

・監督は、『ハリー・ポッター』シリーズや、『ターザン:REBORN』のデヴィッド・イェーツ

製作は、『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』『パディントン』『マリッジ・ストーリー』のデヴィッド・ハイマンや、『バンド・オブ・ブラザーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『バットマン・ビギンズ』『コードネーム U.N.C.L.E.』のスタッフが手掛けている

・本作は、アカデミー賞衣装賞や、英国アカデミー賞美術賞など、各賞15部門受賞した

衣装を手掛けたコリーン・アトウッドは、『シカゴ』『SAYURI』『アリス・イン・ワンダーランド 』でアカデミー賞を受賞している

・美術を手掛けたスチュアート・クレイグは、『ガンジー』『危険な関係』『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞を受賞

美術のジェームス・ハンビッジは、『007 カジノ・ロワイヤル』『ダークナイト』などを手掛けている


キャスト

エディ・レッドメイン『リリーのすべて』『シカゴ7裁判』

ダン・フォグラー『ハンニバル』『グッド・ワイフ』

キャサリン・ウォーターストン『スティーブ・ジョブズ』『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』

コリン・ファレル『ダンボ』『ザ・バットマン』

エズラ・ミラー『ザ・スタンド』『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット版』

アリソン・スドル『CSI:NY』『トランスペアレント』

サマンサ・モートン『マイノリティ・リポート』『The Sandman』

フェイス・ウッド=ブラグローブ『レゴ・ディメンション』

ジェン・マレー『ブルックリン』『マレフィセント2』

カルメン・イジョゴ『グローリー/明日への行進』『セルフメイドウーマン ~マダム・C.J.ウォーカーの場合~ (Self Made)』

ケビン・ガスリー『ダンケルク』『ザ・テラー』

ジョン・ヴォイト『24 -TWENTY FOUR-』『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』

ロン・パールマン『ブレイド2』『パシフィック・リム』

ジョニー・デップ『パブリック・エネミーズ』『MINAMATA』



2.『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

闇の魔法使い、グリンデルバルドが全世界を支配する為に、信奉者を集め行動を起こしていく

ニュートは、グリンデルバルドの行動を止めにパリへ向かうが・・・

登場人物と家族との関係、グリンデルバルドとダンブルドアの意外な関係が描かれ、切ない思いに共感

河童や鬼が登場し、魔法世界に溶け込み惹きこまれる

魔法動物と暮らすニュートの自宅が登場し、ニュートの広い心と同様の、広大な空間に目を奪われた

カリスマ性ロックスターをイメージで登場の、グリンデルバルドによる壮大な闇の世界や、壮絶バトル圧倒される

貫禄たっぷりにグリンデルバルドを演じたジョニー・デップ『パイレーツ・オブ・カリビアン』

ジョニー・デップは、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』でゴールデングローブ賞を受賞した

・ニュートに信頼を寄せる、若きダンブルドアを演じたジュード・ロウ『キャプテン・マーベル』

ジュード・ロウは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を鑑賞後、製作側に「他のキャラクターは、どうなってるのだろう?」と問い合わせたところ、気に留めていた製作陣が、ダンブルドア役に映画『リプリー』で英国アカデミー賞受賞のジュード・ロウを推した

ジュード・ロウは役作りの参考に、リチャード・ハリスとマイケル・ガンポンが演じたダンブルドアを見直した

・ホグワーツ魔法学校内を再現するにあたり、夜中に観光客ツアー用セットをスキャンしたり、『ハリー・ポッター』作品を見直した

・魔法動物を描くにあたり、動物園の飼育員から話を聞いた

中国の伝説的な像の様に大きな猫のキャラクター、ズーウーは、中国の寓話集から参考にした

エディ・レッドメインは、魔法動物の動きについて積極的にアイデアを出した

・スタントコーディネーターは、ユーニス・ハサート『ワイルド・スピード EURO MISSION』『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』と、マーク・メイリー『007 スカイフォール』『ジェイン・ボーン』

ユーニス・ハサートは『ワイルド・スピード EURO MISSION』で、マーク・メイリーは『ジェイン・ボーン』で、全米映画俳優組合賞スタント賞を受賞した


キャスト

ジュード・ロウ『ガタカ』『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』

ゾーイ・クラヴィッツ『ビッグ・リトル・ライズ』『ザ・バットマン』

カラム・ターナー『グリーンルーム』『さよなら、僕のマンハッタン』

クラウディア・キム『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ダークタワー』

デヴィッド・サクライ『高い城の男』『S.W.A.T.』

イングヴァール・エッガート・シーグルソン『エベレスト』『ジャスティス・リーグ』

ポピー・コービー=チューチ『ブラウン神父』

ヴィクトリア・イェーツ『コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語』

オラフル・ダッリ・オラフソン『トゥルー・ディテクティブ』『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』


3.キャスト最新情報

グリンデルバルド

『ファンタスティック・ビースト』のグリンデルバルド役を降板したジョニー・デップの後任として、マッツ・ミケルセンが交渉中なのか又は噂なのかと情報が一時、定かではありませんでした。


ですが、マッツ・ミケルセンがグリンデルバルド役に決定したと、正式発表がありました。


映画『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル役、『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『POLAR/ポーラー 狙われた暗殺者』のダンカン役、プレイステーションゲーム『デス・ストランディング』のゲイレン役、海外ドラマ『ハンニバル』でレクター博士を、どことなく親近感を覚える悪役を演じて、魅了していたマッツ・ミケルセン

マッツ・ミケルセンが演じるグリンデルバルドに興味津々です。『ハンニバル』で共演したダン・フォグラーの『ファンタスティック・ビースト』ジェイコブと、マッツ・ミケルセン扮するグリンデルバルドとの、再共演シーンを観てみたいと思っています。


ジョニー・デップ

水俣病の惨状を世界へ発信した写真家、ユージン・スミスをジョニー・デップ『ファンタスティック・ビースト』が演じた映画『MINAMATA』

ビル・ナイ『名探偵ピカチュウ』、真田広之『ラスト サムライ』、浅野忠信『沈黙ーサイレンスー』、加瀬亮『硫黄島からの手紙』、國村隼『ブラック・レイン』、羽田 昌義『ウエストワールド』、美波共演

脚本/製作/監督は、アンドリュー・レヴィタス『アントラージュ★オレたちのハリウッド』

音楽は、坂本龍一『レヴェナント: 蘇えりし者』

2021年公開予定

ジュード・ロウ、キャサリン・ウォーターストン共演海外ドラマ

祝祭の島へ入り込み、想像を絶する体験を描いたサスペンスドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』

出演

エミリー・ワトソン『チェルノブイリ』

ナオミ・ハリス『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

製作はブラッド・ピット『ノーマル・ハート』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


エズラ・ミラー

スティーヴン・キングが1978年に発表した小説『ザ・スタンド』をドラマ化した『The Stand』

エズラ・ミラーは、自らアイデアを出して、放火癖のある男を演じたという本作が、非常に楽しみです

『The Stand』は、12月17日に米配信開始

・キャスト

ジェームズ・マースデン『ウエストワールド』

ジョヴァン・アデポ『ウォッチメン』

ウーピー・ゴールドバーグ『ゴースト/ニューヨークの幻』

アンバー・ハード『アクアマン』

アレクサンダー・スカルスガルド『ビッグ・リトル・ライズ』


エズラ・ミラー情報2

ザック・スナイダー『ウォッチメン』『アーミー・オブ・ザ・デッド』が脚本/監督の『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット版

2021年にHBO MAXにて米配信予定


キャスト

ガル・ガドット『ワンダーウーマン 1984』『ナイル殺人事件』

ベン・アフレック『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

ヘンリー・カヴィル『ウィッチャー』『エノーラ・ホームズの事件簿』

ジャレッド・レト『ダラス・バイヤーズクラブ』『モービウス』

キアラン・ハインズ『ゲーム・オブ・スローンズ』『沈黙ーサイレンスー』


ゾーイ・クラヴィッツとコリン・ファレル

ゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマンを、コリン・ファレルがペンギンを演じる、ブルース・ウェインの若い頃を描いたDCコミック映画『ザ・バットマン』

脚本/監督はマット・リーヴス『クローバーフィールド/HAKAISHA』『Away -遠く離れて-』

ダークな世界観のバットマン、非常に楽しみですね

2022年3月4日全米公開予定です


・キャスト

ロバート・パティンソン『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『TENETテネット』

コリン・ファレル『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ダンボ』

ジェフリー・ライト『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『ウエストワールド』

アンディ・サーキス『ロード・オブ・ザ・リング』『ブラックパンサー』


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ご一読頂き、ありがとうございました。

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