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Michigan Wolverines オフシーズン便り 2024/08/21

■ キャプテンは誰?

チームキャプテン展望を考察します。
キャプテンによってチームは変わりますよね。特にシーズン後半に戦えるチームになれるかはキャプテンの影響は大きいのではないかと思ってます。
昨年はKris Jenkinsというムードメーカー。Blake Corumというチームガイ、そしてSainlistilという名キャプテンがチームを率いてチャンピオンシップまで駆け抜けました。さて今年は誰がチームを率いるのか?
また当然ながらキャンプテンシーは各人のドラフトストックを向上させる確実な手段でもあります。
それでは候補者達を見てみましょう。

RB Donovan Edwards

一番順当な候補者 メディアデー参加組
記者会見では
「私はリーダーとして全力を尽くしています。私たち全員がリーダーとして前進しなければならないからです。私はここに4年間いるので、私たちが成功するための青写真が何であったかは知っています」
「私個人としては、全員を支えるのが私の義務だと感じています。」
資格も実績も自覚も十分!!

H-Back Max Bredeson

こちらもメディアデー参加組。3兄弟の末っ子。兄二人もMichigan卒。
ウォークオン入学組の苦労人で、チームをブロッキングで支え続ける名FB・TE。

QB Davis Warren

高校時代、白血病で苦しみ実績を積めずウォークオンでMichiganに入学。苦労している分、キャプテン気質も十分。現在は地元の小児病院で積極的にボランティア活動を行っている。先発争いで劣勢に立たされているので厳しいか?

S Rod Moore

エドワーズ同様、ムーアもドラフトで指名される可能性があったにもかかわらず、アナーバーに戻ることを選んだ選手。過去3シーズン、ミシガン大学のディフェンスのリーダーを務め、オハステ3連勝に欠かせない存在であった、特に2023年の勝利を決定づけたインターセプトを秀逸。

今春に膝のシーズンの大半を失う大怪我を負った後もチームを鼓舞し続ける発言を続けている。

メディアに対しても「全員をもっと良くして、自分のやり方でチームを最高のものにしたい」と明言。 2024年にフィールドに復帰するために必死に努力するのは間違いないが、たとえサイドラインからでもインパクトを与える能力は十分にある。

S Makari Paige

メディアデー出場組。

常にフィールド内外で活躍。5年生のシニアとして、彼は過去4シーズンでウルヴァリンズの31試合に出場、チームで最も経験豊富な選手の一人。



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