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「これは使える!みんなのナッジ」6月号:暮らしているだけで健康になるまちづくり(千葉大学)

【あらすじ】地域保健・産業保健の月刊誌「へるすあっぷ21」(法研)で2021年4月から連載が始まった「これは使える!みんなのナッジ」。青森県保健所・竹林紅所長と私が全国のユニークなナッジの実践を紹介します。

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今月は、千葉大学の健康都市・空間デザインラボを紹介します。今回登場するのは、千葉大学予防医学センター准教授の花里真道先生。このラボは、暮らしているだけで健康で活動的になるコミュニティWell Active Community;略称WACo)のデザインをテーマに、研究・教育と社会実装をしています。今回は、ナッジを使った街路デザイン(柏の葉キャンパス駅(千葉県柏市))を紹介します。

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 駅前の歩道に、物差しデザインの1m間隔ドットと、メッセージサインを描きました。さらに関心のある人に向けてQRコードでウェブサイトに誘導しています。こちらをナッジの観点から解説しました。詳しくは6月号をぜひご覧ください。

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