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「これは使える!みんなのナッジ」最終回:楽しいナッジでプログラム参加

【あらすじ】地域保健・産業保健の月刊誌「へるすあっぷ21」(法研)で2021年4月から連載が始まった「これは使える!みんなのナッジ」。青森県保健所・竹林紅所長と私が全国のユニークなナッジの実践を紹介します。

 今回紹介するのは、「生活習慣バージョンアップチャレンジ・くうねるあるく」*です。これは、食事・睡眠・運動をトータルで学び、ヘルスリテラシーを育成し生活習慣を改善していくオンライン事業(健保組合で参加)です。順天堂大学・福田洋先生の監修で、私たち2人も立ち上げ時にサポートさせていただきました。この事業にはユニークなナッジが設計されています。*厚生労働省の「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業」(2018年度)に採択されました。

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設計されたナッジの概要はこちら

※くうねるあるくは第10回健康寿命をのばそう!アワードの厚生労働省健康局長賞を受賞しました。このナッジの詳細や解説は、へるすあっぷ21の2022年3月号に記載しています。お読みくださると嬉しいです。

記事に共感いただければサポートのほどお願いします。研究費用に充てさせていただきます(2020年度は研究費が大幅減になってしまい…)。いい研究をして、社会に貢献していきます。