見出し画像

"TOEIC500点台"から英国TOP10大学院へ進学

こんにちは。

まだまだ英語学習者の中でも未熟者ですが、世間でいう"英語苦手組"なりにシェアできることがあると思うので、今回書かせていただきます。

私は昨年、下記のイギリス大学院から2020年9月進学の合格をもらいました。

・バース大学(進学予定)
MSc Sustainability and Management
・リーズ大学
MSc Sustainability and Business
・ヨーク大学
MSc Corporate Sustainability and Environmental Management

3つともイギリスでかなり有名な大学ですが、全勝でした。なんならいくつかの指標ではTOP10に入ります。リーズ大学にはあの佳子さまも交換進学していました。

・私の英語歴

さて、こうして海外大学院から合格をもらった私ですが、気になるのは"英語歴"でしょう。

--------------------------------------------------------------------------------------

中学高校生時代・・・私立学校の学期試験の英語試験で70点くらい。決して得意ではなく、会話は全くできない。

大学生・・・1年生の時に受けたTOEICは300点台(低いですねえ)、3年生終了時に受けて570点。

4年次を休学して、9ヶ月間の語学留学。

留学を始めて約6ヶ月が経った10月下旬に、初受験のIELTS Academicで Overall6.5(Listening:6.0  Reading:7.0 Writing:6.5 Speaking:6.5)を取得。

--------------------------------------------------------------------------------------

大学3年生の時は普通に就活に向けて取り組んでいましたが、「このまま就職するのが自分にとっていい選択なのか?」と踏み止まり、1年間休学して語学留学を決めたという感じです。

上の英語歴を見ると、まあまあな"変貌"を遂げた感がありますね笑

もしかしたらIELTSを今後受験しようと思っている方もいるかも知れないので、仕組みについて少し触れたいと思います。

IELTSは、TOEICとはテスト形式が大幅に異なり、ReadingとListeningに加え、WritingとSpeakingを含む4スキルを測るテストです。
そのため、事実上換算することはできませんが、IELTS6.5はTOEIC820~870点に相当すると言われており、TOEIC900点を取れる人でもこのスコアは簡単には取れないと言われています。イギリスの大学院では、このOverall6.5(且つ4スキル全て6.0以上)が入学の足切りに設定されていることが多いです。

「どうやってそのスコアを取ったの?」

さて頭の上に?が浮かんでいる人がたくさんいそうので、そろそろ本題に移ろうと思います。

この質問に、僕はあえて「語学留学に行ったから。」とは答えません。

僕にとって一番大事だったのは、「留学に行った」ことではなく「どうやったら英語をできるようになるか」の方法を考え、ひたすらそれを実行することでした。

留学中は一日6~8時間自習しました。それに対して授業はたったの4時間くらいです。

なんとなく気づくかもしれないですが、語学留学って自習しないと勉強時間めちゃくちゃ少ないんです。

なので、語学留学中はスマホの背景をこんな感じの画像にしてモチベを保っていました。

画像1

「Study hard」笑

正直なところ、語学学校に半年以上通っても全然英語を喋れないし、ほとんど伸びてないという人が結構いました。僕もまだまだ会話も下手だし、文法だってしょっちゅう間違えます。

でも海外大学院から合格をもらえました。

これが意味するのは、「みんなが想像する"ペラペラ"じゃなくても、海外ではなんとかなる」ってことだと思います。

ではまた👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?