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色褪せてしまった世界の中で

 皆さん、こんにちは!りょうです。

 これまで、主に就活関連の記事をいくつか書いてきたのですが、今回は最近とてもホットな話題である「外出自粛生活」について自分が思っていることや、どう過ごしているかについてお話ししようと思います。

 さて、タイトルからも想像でいると思いますが、新型コロナウイルスの影響で私たちの生活はとても色あせたモノになってしまいました。外出は自粛するようになり、飲食店は休業や営業時間短縮になったり、はては大人数が集まるイベントは大半が延期や中止になってしまいました。

 そんな中、「家にいるだけなんてつまらない」「暇すぎて死にそう」などの、家にいる時間が長いことによるストレスや疲れからくるネガティヴワードをよくSNSなどで目にします。中には、外出自粛生活になったことを一因として離婚したケースさえ見受けられるようになりました。
 これは、日本にかぎったことではなく世界中でも同等、もしくは日本よりも状況が悪化している場合もあります。
 世間的には、このコロナの影響で世の中はとてもつまらない、彩りのないものになってしまったように思われているでしょう。

しかし、僕はむしろ以前よりも自分の生活が多彩になったとさえ感じます

 一つ前の投稿でも少し触れましたが、私たちは普段自分の周りの人たちに対する感謝やもののありがたさを無意識のうちに忘れがちです。

気が向いたときに出かけたり、友達と会って他愛もないことについて話したり、誰かとおいしいご飯を食べたり

この当たり前の生活こそが、私たちが忘れてはならない一番の幸せであり、生活を多彩にしてくれるモノなのではないでしょうか?

 これから先もまだまだ苦しい状況は続きますが、身の回りの小さな幸せに感謝しながら、毎日を過ごしていけることを願っています。

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