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人生初の同人小説を書き上げた話

こ最近オタクネタばっかりだな。

私は全然手に取られないタイプの絵描き同人作家なのですが、ずーっと同人小説に憧れがありました。
キャラの心理描写をひたすら読み込んでいきたいタイプのオタクなので、それをめいいっぱい詰め込んで浸れる小説本当好き…書いてくれる人本当にありがとうございます…(愛)

私の描き方下手なのもあるけど、ひたすら心理描写を漫画でやると画面が変わらない、相当構図考えないと読むのは飽きるだろうなと思う。
逆に一気に心理描写放出すると、台詞まみれで読み飛ばされるアレなので加減が難しい。
下手なりに色々考えて、結構削って描写も絵で表現しようとして、結果下手で読んでもらえないっていう。

なので私常々「私の話の作り方は小説のが向いているのでは…?」と思ってはいたのですが、私自身が説明が下手すぎて「絵で説明するわ!」と逃げて来たタイプなんですよねワハハ
(なので、唯一簡易絵はそこそこ褒められる)
このnoteも文字の組み立て上手くなりたいなーと思って始めたのもあるので、ここ数年はアウトプット結構頑張ってきている。私としては。

しかし同人小説だけは書けませんでした。最初の書き出しを「始めるぞ!」と思って緊張してしまうのか、指が動かない。頭も動かない。マゴマゴしてたらなんか恥ずかしくなってきて、書くのを諦める。などを繰り返し。

これ、他の事でも割とあるあるだと思うんですけど、その一歩が踏み出せないんですよね…そして書かない小説家志望が生まれる。みたいな話をネットで見た事があります。(同意しかできない)

ですが!!
やっと昨日!!初めての小説4000字の物語が私の手から誕生いたしました!!
あれだけ書けなかった私が!

今日はその方法についてお話します…
(よく体験談風宣伝ツイートとかで言うやつ)

一昨日鬼太郎誕生、2回目観に行ったのですよ友達と。
そこで私の中の理解が深まり、そこから派生して妄想が広がり、帰って仕事した後それを纏めとこう!と文字を3時間ほど打ち続けたら出来てました。

はい結論。
新しいジャンルに沸り始めた熱は、何よりの燃料である!!!!!

逆に言うと、熱いパッションがないと最初の一歩は中々踏み出しにくいって事なんでしょうね。
元々小説書こうって書き始めた訳では無かったしね。
小説書きたい<書きたい物がある のが当たり前に強いんだな。と体感いたしました。

勿論初めて書いた小説なので、いきなり話がぶつ切りになったり、言葉の使い方がおかしかったりで、人に読ませるには手直ししまくらないとキツイシロモノというのも自覚しております。
(実際今も、書き上げた時間以上に直している)

ちなみに最初の小説書き上げた後、小ネタも描きたくなり、12ページのコピー冊子は出来そうな分の漫画下書きが仕上がりました。
滾りすぎて流石に笑う。こちらも仕上げまで頑張ろうと思います。

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