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オリジナル曲集。

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オリジナル曲を集めてみました。 ギターとベースは自分で演奏しています。 ドラムと鍵盤はAI+打ち込み 歌はボーカロイドさんです。 曲を聴いてくれた 全ての方々に感謝します! …
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月面のメリーゴーランド

「月面のメリーゴーランド」 ほらもっとよく見てごらん 月面のメリーゴーランド ほんの38万km先さ 鼻で笑うなよ 誰かが笑っていても 誰かが泣いていても てんでお構い無しさ ただそこにあるだけ 回り回るメリーゴーランド 昼は灼熱の世界 回り回れメリーゴーランド 夜は極寒の世界 そんなわけないだろって 月面のメリーゴーランド 不機嫌な言葉の雨に 掻き消されてしまった お願いドントクライだベイベ ダメージどんくらいだ?ベイベ 君の笑う顔が見たいのさ 思っても言わないけど 腰が重くたってさ 独りぼっちでもさ 想像は届くよ 宇宙の果てまで 回り回るメリーゴーランド 君にできる限りの 回り回れメリーゴーランド 景色を描いてごらん 回り回るメリーゴーランド 昼は灼熱の世界 回り回れメリーゴーランド 夜は極寒の世界 ラララ. . . . .

かざぐるま

キューブ 4 (リズム+ベース+ギター+ボイス)=『かざぐるま』 「かざぐるま」 過ぎた夏の余韻は 冷凍庫の中眠る いつの日かまた ここで会おうと 約束を交わさずに 行間に秘められた 思いの在処はきっと 探るためじゃなく 出会うためにある 相応しい瞬間に 曖昧模糊 秋の風に揺れる キュビズムな心模様 僕は戸惑い そして歩いた 迷いながら それでも歩いた 抱き締めたり 放り投げたりで 断続的な継続さ グルグルと回る 僕は風車 高速回転  何色に見えるかな? 変な色だと 笑っちゃうかも 月明かりの下 古いダンスを踊ろう 六ペンスの宵 ゴーゴー ギャンギャン 盛り上がろう いつの日かまた ここで会おうと 約束を交わさずに 曖昧模糊 秋の風に揺れる キュビズムな心模様 僕は戸惑い そして歩いた 迷いながら それでも歩いた 抱き締めたり 放り投げたりで 断続的な継続さ グルグルと回る 僕は風車 高速回転 何色に見えるかな? 僕の色さ 変な色だと 笑っちゃうかもね =追記= 「キュビズム」という手法がある。 キュビズムとは、20世紀初め、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックというパリにいた二人の画家によって創り出された芸術運動です。 モチーフがバラバラに描かかれ 色々な角度から見た同一のものを一枚の画面に描き込むという革新的な手法でした。 「キュビズム」という名前の由来は、英語にすれば「キューブイズム」=立方体主義となり、複雑な形をした人間やその他のモチーフを「立方体」という幾何学形態に分解した上で再構成して描くという様式のことを指します。 と 参考記事の概要文を ほぼ、そのままパク. . . 引用させていただきました。 参考記事はこちら↓ ↓ ↓ https://www.tricera.net/ja/artclip/blog913 「異なる視点から見た同じものを、一つの画面に描き入れる」 それを自分の作る「楽曲」に置き換え、落とし込んでみる。 ここで言う「同じもの」とは イメージされた曲の「完成形」であり 各パート(楽器)はそれを表現することを 目的として鳴っている。 完成形 つまり「目指すところ」という視点で 僕はそれを「同じもの」としました。    僕がこの数日を費やして やりたかったことは まさにそれで この一曲を分解し 「多角的」に表現してみよーということだった。 と そんな僕の企てに いつもの制作過程を 単に小出しにしてるだけなんじゃねーの?と そう思う方もいらっしゃると思います。 それについては. . . えーっと. . .その. . . あの〜. . . うぅぅぅ. . . おぉぉぉ. . . . . 。 . . . . . 。 よし。(え、何が. . .?笑) . . . . . . 。 しれっと話を戻してみる。 キュビズムの手法は 更にその一つ一つを「デフォルメ化」して「再構成」するという過程を含みます。 それを「楽曲」に置き換えるとすれば 僕はそれは「編曲」に当たるかなと思いました。 ギターをジャカジャカ弾きながら ふんふんふーんと鼻歌を唄い(この段階も録音しているが、ヤバ過ぎて誰にも聴かせられない. . .笑)練ったアイデア(構成)を バンドサウンドに変換して「曲」として成立させる作業(再構成) それが「編曲」です。 その際、更に細かく言えば 各パートごとにアレンジ(デフォルメ)が加えられます。 「曲」を構成する楽器 その一つ一つは それぞれ異なる動きをしていて 異なる音を発しています。 そして バラバラに鳴ってはいるけれど それぞれの楽器は 同じ一曲 同じ目的を表現するために 鳴っています。 それって 当たり前なんじゃないの?って 思うかもしれません。 ですが、その当たり前を 改めて意識し直してみると 何だか不思議な感じがするというか とても面白い気がするんですよね。 バラバラなことやってんのに 何でそれを「一つ」として認識できるんだろう?ってな具合に。 また 少し大袈裟かもしれないし そんな立派なものを作っているという自負もないんだけど(いいもの作りたいとは思っている) 分解することで 各トラック そのそれぞれが 僕にとって一つの独立した「作品」であるように思えてくる。 それもまた 個人的にとても面白い。 本当は一つ一つのパートのみを 個別に発表して 最後に全部組み合わせたものを 完成形(曲)として出そうかと考えていたのだけれど 段々と出来上がっていくという 「経過」が見える感じにしたかったので 一つずつ音を重ねていくという方法にしました。 そしてこれらは 僕が曲作りの際 常に聴いているものでもあります。 リズムトラックは ベースを弾き、録音するために聴いていて リズム+ベースのトラックは ギターを弾き、録音するために聴いていて リズム+ベース+ギターのトラックは メロディーをのせ、歌詞をのせるために聴いています。 僕はその過程で とてもワクワクするし 興奮しているんだけど そこまでとは行かないまでも 曲を作る、組み立てて行くというその過程を通して 一連の記事から 何かしら「高揚感」みたいなものが伝われば 嬉しいなぁと そう思い この一週間を通して 記事を発表してきました。 「曖昧模糊 秋の風に揺れる キュビズムな心模様」 これはサビの部分の冒頭の一節で 今回の曲作りは この一節から 始まりました。 そこが始まりだったから なんていうか. . . こう. . .そこから. . . "ファー"って広がっていくような 浸透していくような そんな感じにしたかった。(だから"ファー"ってなんなんだよっ笑) 上手くいかない時もあります。 ここ最近、曲作りをしたいなぁと思っていたけど なかなかいいアイデアが浮かばなくて 何だかなぁという気持ちを抱えることもありました。 上手く言えないんだけど だとしても 僕はそこに何かしら「原因」があるという気が全くしなかったので んじゃ、気分転換でもすっか!と 孫悟空ばりのノリで 何か違う事をしてみようと そう思い立ったのです。 「読書の秋」ということで 20年くらい前に読んだ サマセット・モームさんの小説を 読み返そうと決意するものの 数分で寝落ちし 撃沈してしまうという憂き目にあった僕は 不甲斐ない自身に対し 喝を入れるが如く クソッたれがっ! 秋は芸術だろコンニャロー!と 早々に「芸術の秋」へと精神をシフトしました。(発想の転換による逃げ) とは言っても 描くのではなく そこは「見る専」 ネットやら家にある画集を眺めたりして ふーんとか、ほーんとか、うへーとか、ムフフフとか ぶつぶつ言いながら 純粋に「見る」ことを 僕は楽しみました。 そして「キュビズム」というワードに出会います。 それが発端となり切っ掛けとなり 僕はこの曲の着想を得ることができました。 曲は今回で 完成となります。 ぼんやりとして曖昧で 掴みどころのない そんな思いや気持ちを 形にするための ヒントをくれた 偉大なる先人の功績に 敬意を表すると共に この一週間 一連の記事に立ち寄ってくださった 全ての方々に 心より感謝申し上げたいと思います。 ありがとうございました! 良い週末を🍀

おやすみなさいのテーマ 4

おやすみな🦏 良い夢を。

君の声

「君の声」 捨ててけ 手放せ 取っ払え 潰せ ちょっとは 残せ 大事なものが 大事な内は 辛いんだ 割とね 夢は必ず叶うって 本当かもね 昨夜見た悪夢は ちゃんと 現実になったよ 君の声がいつも 僕の心を動かしてる 君の声がいつも 僕の心を突き落とす 君の声が 君の声が 僕の心を励ましてる 君の声が 君の声が 僕の心の真ん中辺りを 貫いていく ふとした瞬間の 僅かな閃きを得る為に 膨大な量のボツ思考 積み上げちゃ ぶっ壊してを 繰り返す 思い通りになんてならないのならば 思い通りに生きてやるだけさ 君の声がいつも 僕の心を動かしてる 君の声がいつも 僕の心を突き落とす 君の声が 君の声が 僕の心を励ましてる 君の声が 君の声が 僕の心の真ん中辺りを 貫いていく

HAY FEVER(Niagara Explosion)

「Hay Fever(Niagara Explosion)」vocaloid English ver. The weather forecaster said last night It's almost time for that to fly I know because I have a good nose By the way, I have very good eyesight Oh yeah ! My sensitivity is good! Oh yeah ! Fever all day and all of the night! Hay fever! Long time no see!Hey hey hey! Hay fever ! Please be gentle!Hey hey hey! Hay fever ! Fever all day and all of the night! oh no no… Damn it ! Fever all night ! Niagara behind the mask Explosion behind the my eyelid The pain and suffering cannot be compared Is it okay? Can't compare ,it to anything, or yours Oh yeah ! My sensitivity is good! Oh yeah ! Feever all day all of the night! Hay fever! Long time no see ! Hey hey hey ! Hay fever ! Please be gentle ! Hey hey hey ! Hay fever ! Fever all day all of the night oh no no… Damn it ! Fever all night ! =訳詞= 昨夜 気象予報士が言ってたんだ そろそろアレが飛んでるって 分かるんだよ 俺は鼻が利くからな… ついでに言うとだな 俺は目ん玉も めちゃくちゃ利くんだよな… オーイェー! 感度良好だぜ! オーイェー! 一日中 一晩中 フィーバーだぜ! 花粉症ちゃん! 久しぶりじゃねえかっ! 花粉症ちゃん! お手柔らかに頼むぜっ! 花粉症ちゃん! 一日中 一晩中 フィーバーだぜっ! 勘弁してくれよぉ…チクショー! 一晩中熱っぽいぜ! マスクの裏側でナイアガラ 瞼の裏側でエクスプロージョン 辛さや苦しみってのは 比べられないんだよ ねぇ聞いてる?  比べられないんだよ 他の何とも あんたのソレともさ オーイェー! 感度良好だぜ! オーイェー! 一日中 一晩中 フィーバーだぜ! 花粉症ちゃん! 久しぶりじゃねえかっ! 花粉症ちゃん! お手柔らかに頼むぜっ! 花粉症ちゃん! 一日中 一晩中 フィーバーだぜっ! 勘弁してくれよぉ… チクショー! 一晩中熱っぽいぜ! =追記= ふと、気になった。 「花粉症」って英語でなんて言うんだろ?って。 調べてみると どうやら「Hay Fever」と云うらしい。 やだ…カッコイイ… と、いうわけで タイトル先行で曲にしてみました。 英語詞はいつものように Google先生に一任しております。 ふざけた歌ですが 真面目に作っています。(何に対する言い訳なんだろう…笑) この曲は GーCーAーDという4つのコードを ひたすらに繰り返すループ・ソングです。 循環コードの理論を 正しく理解してないので 自身の感覚としては 単なる繰り返し 故にループ・ソングと呼ぶわけです。 僕はこのループ構成がとても好きで これまでも「リピート」や「クローゼット」という曲で この手法を使用してきました。 ルート音をズラしてみたり 音に強弱を付けたりと 単調な繰り返しも 工夫次第で 案外楽しめるもんです。 いつもよりちょっといいコーヒーを飲んでみたり 知らない道を歩いてみたり 小さな雪だるま作ってみたり 昼間からビールを飲んでみたり トッピング全部乗せにしてみたり 探偵小説を読んでみたり 何の記念日でもないのに ホールでケーキ買ってみたり… 日々もまた 工夫次第で 案外楽しめるもんです。 良い一日を。

レコード

「レコード」 悲しいことはあるけど 悲しい人にはなりたくない 正しくなくていいけど できるだけ誠実でありたい 精一杯 できるだけ ホントかウソかなんてこと 別にどっちでも構わないし 楽しくやりたいだけなのさ その先も後もない その一瞬 その瞬間 窮屈な世界だと 誰かが愚痴をこぼす ボクはちっぽけだから 世界は広過ぎるぜ もしも世界が 明日終わるとしたら 今すぐボクは キミに会いに行くよ くだらない話でもしながらさ ゲラゲラ笑おう ビールでも飲みながら そして 嫌われ者の背中を 美しいと歌う あの人の レコードを聴こう 意味や理由じゃなくて 答えや価値でもない 必然に頷くよりも 偶然に驚いていたい もしも世界が 明日終わるとしたら めちゃくちゃ恐いし ビビっちゃうかもだけど 受け入れるとか 僕らしくとかじゃなく 強がるくらいなら 情けなさを認めたい もしも世界が 明日終わるとしたら 今すぐボクは キミに会いに行くよ くだらない話でもしながらさ ゲラゲラ笑おう ビールでも飲みながら そして はみ出し者の痛みを 優しさと歌う あの人の レコードを聴こう ただ笑っていたいだけさ 精一杯 できるだけ その一瞬 その瞬間

月が輝いている

月が輝いている(ボーカロイド) 少し冷たい風 夜を吹き抜けた なんとかなるさと 呟いて 歩く帰り道 人気のない街 見上げればそこには いつものように 今日も月が 今日も月が ほらね月が 今夜も輝いている 前向きな言葉 諦め気味に語る それでも僕はさ 僕ですよって 余白があればそこに 流れるメロディーのように 見上げればそこには いつものように 今日も月が 今日も月が ほらね月が 今夜も輝いている

ステップなら自己流です

「ステップなら自己流です」 ソーダ水の海に 手の平サイズ 星を一つ浮かべて 弾け飛んだ夢 いつかの景色 鮮やかさ 幻程度で 気まぐれにダンス なんとなくダンス 理不尽という名の舞台で 戯けてダンス よろけてもダンス その内 涙も乾くだろ 根拠のない 予感が冴える 説明なら いらないのに 未完成な方法で 明日を占う 本能すら 幻程度で 気まぐれにダンス なんとなくダンス イマジネーション フル回転 戯けてダンス よろけてもダンス その内 あの雨も上がるだろ 視野は狭く 出来るだけ狭く その一点 捉えた瞬間 広がっていくのさ 深く 潜れ 潜れ 気まぐれにダンス なんとなくダンス ステップなら自己流です 戯けてダンス よろけてもダンス その内 何かが見えるかも? =追記= わりと、世間知らずな人間でございます。 なるべく限定して 僕は世界を見ようとするから。 視野を広げて あれこれ吸収しようと試みても そんなにたくさん抱えられないし まぐれで抱えられたとしても そんなに器用ではないし それらに対して 上手く立ち回ることもできなければ 強がるほどの度胸もない。 だから、なるべく限定してしまうんだと思います。 ただ、「限定してしまう」なんて書いてしまったけど そこに後ろめたさは無いです。 自分で考え 自分で決めているので。 限定する。 どこかで自制しなければ きっと選択肢の山に埋もれて 僕は途方に暮れてしまうだろう。 限定し そして フォーカスする。 フォーカスしたその視点を 僕は時折ズームアップしてみる。 切り取られた視界の中にある あらゆる景色は 更に限定され フェードアウトして行き 僕はそこに残った たった一つのみを 注視する。 そうして見つけたのが この場所「note」だったのかも?だなんて 今では半ば他人事の様に そう感じていたりします。笑 ここは僕にとって「手段」ではなく これこそが僕の「目的」なのです。 そして僕は純粋にこの場所を この瞬間を楽しむために ここに来て そして、今もこうして ここにいる。 この世界に飛び込むことで 広がった世界がある。 広がることで見えてくるものは 正直、いいことばかりではなかったけれど 正直、悪いことばかりでもなかった。 何故ならこんなにも素晴らしい物語や 作家さんに出会えたりすることもあるのだから。 僕は不器用でいい加減で惚けた人間だけど 楽しいと思わせてくれた人には 僕なりに誠意を尽くしたいと思っている。 少しは役に立てただろうか?笑 願わくば、この曲を聴いて クスッと笑っていてくれたらなぁと思う。 いつも、本当にありがとう。 センキュー! センキュー! 昨日の「ねずみの王さま」に引き続き この曲もへいたさん作のクリスマス長編 「サンタクロースとねずみの王さま」とのコラボ作になります! そして今作のアートワークもへいたさんによるものです! 最高に素敵なアートワークをありがとうございました! 物語へのリンク先はこちら!(本日18:00頃、公開予定です) ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/n5568824a4588 最初から読みたい方はこちらから! ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/m/mb26a42145542 メリー・クリスマス! ビリー。

ねずみの王さま

「ねずみの王さま」 作詞 へいた 作曲 ビリー。 両目腫らして 泣いてた 次の日にも 口笛ひとふき すまして 街にでる 化石のトンネル 通り抜けたら 双子の塔 レンガのビルとタイルのビルを 上からのぞく 金のおさかな おとぎばなしだ この街のあれもこれもが ちっぽけな僕は まるで ねずみの王さま へんてこな鐘が ゴーンとなったら おやつだよ 甘いケーキ コーヒー苦すぎ あんみつ おしるこ 殻つきピーナッツ たからもの隠すよ この街のあちらこちらに サンタになれない 僕は ねずみの王さま おとぎばなしだ この街のあれもこれもが ちっぽけな僕は まるで ねずみの王さま =追記= この曲は へいたさん作のクリスマス長編 「サンタクロースとねずみの王さま」とのコラボ作になります。 アコースティック・ギターを使った曲を 作りたい!と考えていたので 今回のコラボで 初めて挑戦させて頂きました。 エレアコを持ってないので 普通のアコギを使いました。 エレキ・ギターは録音する時にしか使わないので 普段、僕はいつもこのアコギを弾いています。 めっちゃ安物ですが笑 触る機会が多いので 手に馴染んでいる楽器でもあり 丁寧に弾けば ちゃんといい音出してくれるので 僕はとても気に入っています♪ そんな相棒を抱えて ギターホールの前に立てたマイクに向かって ポロポロと指弾きするという ダイレクト方式で録音したのですが これがまぁ、大変でした。笑 と言うのも 僕の住むマンションは わりとメジャーな街道沿いに面している為 環境音のデシベル数値がそこそこ高いんです。 しかも僕は一階に住んでいる。 録音の最中に救急車が通っちゃったり 選挙カーみたいなのが通ったり 近所の子供がキャーとかワーとか言いながら バタバタ走り去って行ったり 管理人さんの溜めの長いクシャミが聞こえたりと("へっ"が聞こえてから"くしょーい!"に行くまでに謎の"間"がある感じ) 何度も静かになるタイミングを見計らいながら 作業を進めなければなりませんでした。(スタジオ行けよって話ですが笑) とは言っても それらのハプニングは 僕にとって楽しいもので 大変は大変だったんですけど なかなかにスリリングでもあり笑 なんだかんだそれらを 面白がりながら作業を進めていきました。 失敗テイクには 救急車に向かって「おーっとぉ、ご苦労さん、はーい道開けてやってー(謎の上から目線)」とか 子供に向かって「黙っとけクソガキャー!転ぶなよ。」とか 選挙カーに「んーっ…誰っ!?」とか 管理人さんに「んーっ…クセ強めっ!」とか 色んな僕のツッコミボイスが収録されていました。(公開音源はもちろんそれらをカットしていますが…当たり前ですね笑) 余計な声を入れちゃったので その分、編集に手間が掛かりましたが笑 なんだか笑えたし とても楽しかったです。 その様にして 今を生きる 様々な人々の営み 生活のある場所で この曲は生まれました。(どんなまとめ方だよ!) そして この曲の 作詞&アートワークは へいたさんによるものです。 物語の構想を練ったり 書き進めたりと そんな忙しい環境にあるにも関わらず 最高に素敵な歌詞 そして 最高に素敵なアートワークを 用意してくださいました。 感謝です! 本当にありがとうございました! センキュー! センキュー! 物語へのリンク先はこちらです!(本日、18:00頃公開予定です) ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/nfd2ce6b1f5f4 最初から読みたい方はこちら! ↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/m/mb26a42145542 明日もう一曲あるので もし良かったら 聴いてみてくださいねー🎶 ではでは。

クローゼット

クローゼット(ボーカロイド) クローゼットに あるはずの カーディガンが無い クローゼットに しまったはずの カーディガンが無い =追記= 歯医者さんに定期検診の予約を入れていて 夜だったもんで 流石にもうTシャツじゃ寒いなって思って なんか羽織るものと クローゼットを開けた時の 我が心の叫び。

THUNDERBOLT⚡︎LADY

THUNDERBOLT⚡︎LADY(VOCALOID English ver.) I'm a THUNDERBOLT⚡︎LADY I'm crazy about you Nite and day and playing R&R Oh please, say to me Let me be your girl Oh please,say to me Let me kiss your lip I'm a THUNDERBOLT⚡︎LADY I'm a THUNDERBOLT⚡︎LADY I'm a THUNDERBOLT⚡︎LADY tonight wow! THUNDER⚡︎BOLT! ! ! <訳詞> あたいはサンダーボルト⚡︎レディー あんたに夢中なのよ 昼も夜も ロックンロールしてる時も あたいはサンダーボルト⚡︎レディー あんたに首ったけよ 一日中 ロックンロールをプレイしながらも さぁどうか あたいに言ってちょうだい あんたの女にしてやるって さぁほら あたいに言ってちょうだい キスさせてくれと あたいはサンダーボルト⚡︎レディー あたいはサンダーボルト⚡︎レディー 今夜あたいは サンダーボルト⚡︎レディーなのよ ワオ! ⚡︎サンダーボルト⚡︎! === 偉大なるビートルズ師匠の歌詞を参考にしつつ(有り体に言うと若干パクっている) 直訳を得意とするGoogle翻訳先生にお力添え頂き 英語詞を書き上げました。 なので 文法的に正しいかどうかは 僕には分かりません。笑 この曲は へいた氏による今夏の長編作 「THE SUPER BUG MAKER」とのコラボになります!(本日18:00公開予定)↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/nb0b7c706c052 今回もへいたさんに カッコイイアートワークをご提供頂きました! センキュー センキュー!

DANCE DANCE DANCE

DANCE DANCE DANCE (VOCALOID English ver.) Listen carefully,This is my purpose I don't want anything else I just want to have fun now Would you like to dance with me? Because everything is a f××king world Find the fun yourself Would you like to dance with me? In this f××king world [訳詞] ちょいと聞いておくれよ これが俺の目的ってやつさ 特に何も望んじゃいねぇし 今を楽しみたいだけさ 俺と一緒に踊らないか? 何故なら 何もかもがクソッタレな世界なんだから 楽しみくらい自分で見つけなきゃ 俺と一緒に踊らないか? このクソッタレた世界で 「追記」 ボーカロイドさんに「Fワード」を歌わせるという暴挙に出る。 英語詞はGoogle先生の直訳英語なので 文法が正しいのかどうかはよく分からないけど 僕は音楽を「音」で聴くので 洋楽とか邦楽とかジャンルとか 関係なく聴けるし そんな感じで 曲の持つ勢いやノリが伝われば それでいいかなと思っています。(←The 適当) 雨の日が続いていますが 窓の前で  ただ頬杖をついて 止むのを待つばかりではなく いつかのジーン・ケリーさんみたいに 雨の中 ウキウキで 踊ってみるのも いいかもしれない。 あくまで比喩的な なんて言うか、例えであって 心持ちの話ですが。 あ、そうそう 雨の中で踊るなら 風邪ひかない程度にね。

ビリビリ⚡︎

ビリビリ⚡︎(ボーカロイド) ものすごいヤツ 刺激的なヤツ ビリビリビリビリ しびれちゃう あの日僕は聴いた 確かに聴こえた ビリビリビリビリ しびれちゃう 感電中 サンダーボルト 閃き 感電中 ライトニングボルト 揺らめき 深掘ると 煌きのメカニズム ものすごいヤツ 刺激的なヤツ あの日僕は聴いた 確かに聴こえた === 先日の「THUNDERBOLT⚡︎LADY」に続き 今作も へいた氏による今夏の長編作 「THE SUPER BUG MAKER」とのコラボ曲になります!(多分、本日夜公開予定!笑)↓ ↓ ↓ https://note.com/heita3rd/n/nc743f7e5edb6 そして、今回も へいたさん作のカッコイイアートワークをご提供頂きました! センキュー! センキュー!

灯台の幽霊

灯台の幽霊(ボーカロイド) まぼろし 海岸線上に 光る道標 航海の手掛かり 悪戯に 哂うカモメのメロディー 遮る道標 後悔の手触り 誰もいないけれど 独りぼっちだけれど 好きなことが 僕にはあるよ どこに届くかな? 誰に伝わるかな? 分からないけど ピカピカにしておくから なんとなくね ずっと 僕はここにいるよ いや どうだろう? 本当は分かっているのかもね 僕はここにいるよ きっと明日も明後日も なんなら 10億年先だってさ 僕はここにいるよ ここが好きなのさ 何も無い所だけど 退屈かもだけど いつでもここに 遊びにおいでよ 誰に会えるのかな? 友達になれるかな? 分からないけど ピカピカにしておくから 僕はこの場所で この目とこの心で 見える景色を ただ観ているだけなのさ 君も同じはずさ そんなに違わないさ 何を急いでいるの? 何を恐れているの? なんとなくね ずっと 僕はここにいるよ いや どうだろう? 本当は分かっているのかもね 僕はここにいるよ きっと明日も明後日も なんなら 10億年先だってさ 僕はここにいるよ ここが好きなのさ 「追記」 この曲は ここnote界に於ける ショート・ショートの魔術師! へいたさん作の物語「灯台の幽霊」とのコラボ作品になります。 主人公はタイトルにもある通り「幽霊」なのですが なんて言うかその… 「怖さ」が全く無いんです。笑 更には 一時の波乱を含みはするものの 物語全体としては 概ね 穏やかな雰囲気に満ちています。 ただ その穏やかさこそが「隠れ蓑」となり 「幽霊」であるという前提を 上手く打ち消しているようにも思えたりで 主人公と同様の「忘却」の魔法に 読書としての自分も掛かっちゃった!感満載な気分に包まれちゃうところなんかは もう、なんて言うか 技術だなぁ〜って思います。 へいたマジック! 信じる信じないに関わらず 「幽霊」とは 一種の「残留思念」という捉え方があります。 だとしたら どんな思念を基に 彼はそこにいるのだろう? そこにあったかもしれない「悲劇」さえも 全ては忘却の彼方。 「幽霊」であるというこの設定は この物語を起点とし その前後のストーリーを想像する上で 大きな「キーポイント」であるように思えたりもします。 謎に包まれた部分が多いことで その分自由度が高く 広く想像を巡らすことができる。 そこから曲を作るという作業は 一見、掴み所がないように思えたりもしましたが いざ始めてみると 思いの外 刺激的で 何より めちゃくちゃ楽しかった! 素敵な物語を そして素敵な経験を ありがとう! 是非御一読を!↓↓↓(本日7/18月曜日18:00より公開予定!400話達成おめでとう!!!) https://note.com/preview/n391f47e24d08?prev_access_key=9540d466a8b293acc6bff606a2ae5d31 この曲のジャケ画(アートワーク)は へいたさん作でございます。 いつも素敵なジャケ画をありがとう! センキュー! センキュー!! 最後に 今回の曲に関してですが この物語の「テーマソング」と言うよりは 一読み手としての 「一つの解釈」として受け取っていただけたらと そう思っています。 この曲に出てくる幽霊さんは 僕の想像であり 物語の主人公が持つ「性格」を決定づけるものではないからです。 物語に触れ みなさんなりの主人公像 または物語のその先を 想像して頂けたら幸いです。 きっと楽しいはず! ではでは。