見出し画像

note感想🌟 ルールが変わって面白くなったスポーツ ベストテン②



おはこんばんちは!



ルールが変わって面白くなったと感じたスポーツを私の独断と偏見でランキングしているこのシリーズ😉


過去と現在を比較できるからこそわかる今のスポーツの面白さですね。



5位:【ラグビー】


大昔、ラグビーが始まった当時は相手ゴール地域にグラウンディングしただけでは得点にならず、ゴールキックに挑戦する機会が与えられるだけだったのです。つまり「トライ」する権利というわけ😆
なんとトライは最初、0点だったんです!


昔はトライの価値が低かったため、ペナルティゴール狙いのチームもあったのだとか。

トライは、サッカーのゴールのような華々しいイメージがあるのですが、トライを狙わなければ、ラグビーの面白さも半減ですよね。


このように、トライとペナルティゴールの差が1点から2点に広がったことで、ゴール前の攻防はよりトライを狙う確率が高くなり、確実に面白くなったと思います。


トライ5点
ペナルティゴール3点


点差で変わる戦略。

ルールの変更で、ゲーム内容まで変わるのですね。


4位:【卓球】



実は私、中学校の部活は卓球部でした😆

三年生の時は一応、副キャプテンも務めさせて頂きました。


腕に覚えがありそうな感じがします。

ちなみに私も中学時代、卓球部でした(補欠)


その頃の試合は3セットマッチ。
1セットは21点先取で、サーブは5本ずつ打ってチェンジしてました。

今は7セットマッチ(ダブルスなど競技によっては5セットもある)で11点先取、サーブは2本ずつで交代です。


私の時代も21点先取でした。

たしかに、長丁場で、今と比べ間延びする感じがあります。


私が中高生の頃の卓球は、タモリが「暗いスポーツ」と語るくらいの地味な競技でした。
TVでも全日本選手権の決勝がかろうじてNHKで放送されるくらいで、世界選手権はおろかオリンピックでも卓球が中継されてた記憶はありませんね。

ところが、今は民法がライブ中継してくれますし、おまけに今年からは国内のプロリーグ「Tリーグ」が開幕しました!
卓球が世間に認められる競技になったな~、と感無量です。


当時、「行け! 稲中卓球部」というギャグ漫画があり、ネタにされてました。

今の華々しさは、隔世の感があります。



ここまで卓球がメジャーになったのは、なんといっても福原愛ちゃんの功績ですね。
小さい頃から「泣き虫愛ちゃん」としてマスコミに取り上げられ、彼女の成長と同じ歩みで日本の卓球界も成長してきたと思います。


あの愛ちゃんが、あんな名選手にまで成長するとは思いませんでした。



3位:【柔道】



柔道本来の醍醐味は、技がバッチリと決まって「一本」を取ること。その爽快感はどのスポーツと比べても群を抜いていると思います。


「YAWARA!」ではジゴロウおじいちゃんが「一本とって勝てぃ!」と言ってましたね。



このルール改正は、上のサイトにも書いてある通り「ポイントを取る柔道」から「一本を取る柔道」になったと言えるでしょう。

先日、テレビでやっていた世界選手権を見ていましたが、明らかにこれまでとは違う、迫力のある柔道の試合だったと思います。


ルール改正へ働きかけてきた陰の功労者がおられるのかもしれませんね……



2位:【バスケットボール】


1979―1980シーズンからNBAで「3ポイントルール」が採用。3ポイントシュートを初めて見た時「これは面白い!」と思いました。


ラグビーのように点差で戦略が変わるケースですね。


それまでゴール付近のプレーでは、いかにゴール下に侵入して籠にボールを入れるかの攻防が主でした。

もちろん、ロングシュートの得意な選手はいたでしょうが、外すリスクを犯すよりは籠に近づいて着実に入れる方がいいですよね。

ですが今は、中に入ると見せかけて相手を引き付け、ロングシュートの得意な選手をフリーにしてボールを回し、しっかり3ポイントシュートを決めてもらう。

こうしたフォーメーションの組み立てとか、奥が深くなったな~と感じます。


ルールでこんなにも変わるものなんですね。


私は、
「面白いスポーツは独特の“間”を持っている」
という持論を持っています。

野球のホームラン、アメフトのロングパス、相撲の仕切りなどなど、バスケの3ポイントシュートもこれらと通ずるものがありますね。


永遠の一瞬のような【間】

そこに凝縮された想いと人生。

バスケが3ポイントシュートになったことで、ロングシュートの【間】が演出される機会が増えたんですね。



好々爺Qさん、ご協力ありがとうございました♫



【今日のオススメ記事🎁】









よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはnote活動費に使わせていただきます。