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note感想🌟 ルールが変わって面白くなったスポーツ ベストテン①



おはこんばんちは!!


ルールが変って面白くなったと感じたスポーツを、私の独断と偏見でランキング形式にてレポートしてみたいと思います。


ルールは、スポーツの魅力を左右する重要な要素ですよね。



10位:【サッカー】


①ゴールキーパーは、味方選手からのバックパスを手で受けてはならない。1992年にこのルールが導入され、無駄に時間稼ぎすることがなくなりました。


時間稼ぎは、つまらないです。

サッカーは一瞬で決まるスポーツですから。


②W杯の勝ち点制度はそれまで、勝ち2、引き分け1、負け0だったのですが、1994年のW杯アメリカ大会から勝ち3、引き分け1、負け0と変更になりました。
これは勝ちが2だと、引き分け1でもまあまあの結果となってしまい、予選リーグで1勝もしないチームが決勝トーナメントに進出したりして面白みがないと不評だったからです。
勝って勝ち点3を取れば、そのチームが絶対的に有利になりますから、面白くなったと思います。


勝ち点で戦略も変わりますよね。

引き分け狙いは、見ていてつまらないですよね〜


③オフサイドのルールが「オフサイド位置にいても、ボールに関わらなければオフサイドにはならない」というルール変更が2005年に実施され、無駄にプレーが止まることがなくなって面白くなりました。
これは文章だけで説明するのは難しいので、気になる方はググってみて下さい😆


オフサイドだけでも、説明が難しいのに、プレイに関わらなければオフサイドではない……さらに説明が難しくなりました(笑)


9位:【ジャンプ(スキー)】


それまでは、「気を付け」をした姿勢で身体の前にスキーを揃えて飛ぶ姿勢が一番美しいとされていたのですが、1985年頃からスウェーデンのヤン・ボークレブ選手がスキー板を大きく広げるV字飛行を始めました。

当時は姿勢が美しくないと「飛型点」で減点されていたんですが、スキー板を大きく開くことでしっかりと風を捉えられ、飛距離が圧倒的に伸びたため、ヤン選手がW杯で優勝して以後はV字飛行での減点は廃止されました。


1997年、長野オリンピックの日本金メダル。

船木も原田もV字飛行でしたね……


8位:【フィギアスケート】


ところが昔はショートプログラムはなくて、フリーの前は「コンパルソリー(規定)」という競技が行われていました。
「コンパルソリー」というのは、前向き・後ろ向きで8の字を描くなどの課題があり、選手は右足・左足でそれぞれ3回ずつその課題を滑ります。
それを審判員が判定して得点を付けるもので、つまりスケートの基礎技術を判定するものでした。
ショートやフリーと違って音楽はなく、黙々と課題をこなすだけの、それはもう地味な競技だったのです😅


競技の流れがエンターテイメントに変わっていくんですね。

ルールが変わらなければ、伊藤みどりの銀メダルも無かったんですね。


7位(同率):【テニス】【野球】


テニスと野球が同率の7位です。
この2つは判定に機械(ビデオ)が導入されて面白くなりましたね。
それまでは全て人間の審判の「目」によるジャッジでしたから、
「え~、今のがアウト?」
「今の絶対セーフだろ!」
と、モヤモヤが残ったまま試合が続いて行くこともありましたが、機械判定システムが導入されたことで際どい判定に選手も観客も納得出来るようになりました。


機械判定。

サッカーやバレーボールも導入されました。

カタールW杯の三笘の1ミリ。

機械判定が無ければ、あの伝説のゴールも無かったでしょう。

昔のマラドーナの神の手ゴールも幻だったでしょう。

(サッカーしか知らない人です)


好々爺Qさん、ご協力ありがとうございました♫



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