返歌🌸　ヨルシカ 「八月、某、月明かり」

【返歌】

つらい思いをさせて　ごめん

バイトも手がつかなくなっちゃって

大好きな音楽も　聴けなくなったんだね

そんな君を　見てるのがつらいよ

八月某　月明かり　自転車で飛んで

東伏見の高架橋　小平　富士見通りと商店街

君を包む風になりたい

君を今すぐ抱きしめたいよ

君は最低なんかじゃないよ

君は何も悪くないよ

僕が消えてしまって

君のそばにいてやれなくて

やけになる君が泣けてくる

こんなときも　君はアーティスト

君は　これからも生きていくんだ

ロックンロールがあるんだから

いつか　みんな思い出になるから

つらい思いさせて　ごめんよ

やけになる君を見てるのがつらい

気に食わない奴にも頭を下げてさ

八月某　あの頃の景色を跨いだ

ストックホルムの露天商　キルナ　ガムラスタンの石畳

僕は君の心の中にいる

君の心も晴れるように

君が心から笑えるように

最低なんかじゃないよ

やけくそになるなよ

きれいな嘘にだまされておくれよ

勝手に君から去ってしまって　ごめんよ

僕は最低なのかもしれない

あの世ではロックンロールは人気だよ

神様がいるかどうかは内緒だよ

ただ言えるのは　君のつらさはみんなわかってる

つらい思いをさせて　ごめんよ

君を裏切って　ごめん

君に　何も言えない

今すぐ君を抱きしめたい

君のつらさを癒せるように

つらい思いをさせて　ごめんよ

言葉なんて何も伝えられないんだ

月明かりのようにおぼろげで

君とずっといると約束したのに

つらい思いをさせて　ごめんよ

いつも歌詞のこと考えてる君はアーティスト

君はこれからも生きていくんだ

ロックンロールがあるんだから

やけくそになるなよ

みんな　君の思い出になるから

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