逃げるは恥なのか

なんだか最近、気持ちが上がってこない。やらなきゃいけないことは目の前にたくさんあるのに。

モチベーションは向こうからやってくることはなく、自分自身の中から湧いてくる、もしくは無理矢理にでも湧き上がらせるヤツであることはわかっている(Jリーグの元監督の「猛烈に自分をモチベートしろ!」は非常に印象的である)。

何かいつもと違うことをしたらヤツが出てくるかと思った。

まずは好きな鹿島アントラーズの新ユニフォームを買った。ずっと応援しているチームだが、ユニをゲットしたのは初めてだ。

次に電子ピアノを買った。ピアノは幼い頃から高校ぐらいまで習っていた。一人暮らしを始めてからもたまに"弾きたい欲"が湧いてきていたが、ついに閾値を超えた。

読書も始めた。ちなみに今はオードリー若林のエッセイを読んでいる。

これらのアクションにはなんの躊躇いもなくできた。これらと向き合う時間はとても楽しい。没頭することで時間があっという間に過ぎる。だんだんこれらに費やす時間が増えてきた気がする。

これは”逃げ”なのか。

正直、逃げつつあることは自覚している。自分の"逃げ道"を作ろうとしているが正しいかもしれない。

でも悪くないことなんじゃないかと思う(この考え方が根本的に逃げなのかもしれないが笑)。

逃げ道を作ろうとするエネルギーはまだ、自分の中にある。楽しむエネルギーもある。次はこのエネルギーのベクトルをどうやって折り合いをつけながら、仕事へ向けていく(戻していく)か。ヤツをまだ引っ張り出すには至っていないが、一時期よりは兆しが見えてきた(と思いたい)。

壁にぶつかった時、乗り越えるのが正攻法だろう。でも、潜って行ったり大きく外を回って来たって、壁の向こう側に行く目的は達成される。僕は後者の考え方は好きだ。遠回りしたことで結果的に早く目的に到達できるかもしれないし、遠回りする労力を経験することでやはり正攻法で臨むことを後押しすることになるかもしれない。

何が言いたいかと言うと、自分のサボっている状況をまともらしく正当化してしまっているということですね笑 真面目にがんばります。

さて、今日は頭が痛いから早く寝よう。。。



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