Birthday
私事ながら、、、本日誕生日です!!ちなみに同じ誕生日なのはアンネフランク、松井秀樹、フェリペコウチーニョなどなど。
回数を重ねる度、なんとなく喜びの程度は軽くなってきてしまっているような気がしますが、それでも1年また人生を進めることができたことには変わりありません。相変わらず祝ってくれる友人達にも恵まれ、本当に有難い限りです。そしてありきたりではありますが、改めて両親にも感謝です。
自分もだんだんいい歳になってきましたが、小さい頃に思い描いていた年齢像には程遠く感じてしまいます。。。はるかに幼い!!笑
熱狂的というわけではありませんが、高校野球を見るのが好きです(残念ながら今年は例年通りの開催はできなさそうでありますが)。
中学生ごろまでは年上の高校球児達がものすごく大人に見えていました。それは体格の大きさだけでなく、画面越しに伝わってくる、物事への取り組みや言動がそうさせていたのだと思います。
高校生になると選手達の中には自分と同学年の選手が出てくるわけですが、彼らは本当に自分と同い年なのかと思うほど、しっかりしているように感じていました。直接会ったらその存在感に圧倒されそうだなと、逆に自分はこんなにフワフワしててよいのだろうかと。
高校卒業後、今度は球児達は年下になったわけですが、彼らの姿にはいつも見入ってしまいます。年下とは言え、自分よりもずっと厳しい環境に身を置きながら白球を追う姿には感動すら覚えます。
話は少し脱線しますが、年を取るにつれて涙腺が弱くなるとよく聞きます。確かに、わからなくもないです。。。推測ではあるのですが、年を取ればそれだけいろいろなことを経験します。良い経験も悪い経験も。達成できて嬉しいことも挫折した悔しいことも。自分だけでなく他人のそうした姿も。そのような数多の経験が無意識のうちに目の前の事象に投影され、涙となって感情に現れるのではないかなと。
毎年高校球児達の活躍を見て、もっと自分もしっかりしなきゃいけないなと刺激をもらっている次第です。
でも、高校や大学の友人には同世代なのにも関わらず自分と同じようなユルさを感じてしまいます笑。立派に仕事してる人もいるし、家庭を持っている人もいるけれど、一緒にいると同じ熱量で接することができて、とにかく楽しい。
もしかしたら仲間内では凄さはわからないのかもしれないですね。外から見られた時に「あぁ、あいつ頑張ってんな。しっかりしてるな。」と思ってもらえるように。自分のために何かを頑張るよりは、誰かに役に立てるようにと思った方が頑張れる性分なので、いつかそれが実を結ぶように。
たまには自分への誕生日プレゼント買ってみようかな。
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