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「ラテラルシンキング」をしてみよう!


皆さんは「ラテラルシンキング」という言葉を聞いたことがありますか?

偉そうに聞いてみたものの、実は私も半年ほど前にこの言葉を知りました…(笑)
ラテラルシンキングとは、固定概念にとらわれない柔軟な発想をすることです!
例題をやってみましょう!


🔶Q「3つのミカンがあります。これを2人で均等に分けてください。

「余った1つを2等分にして、1人ずつに分ける」「重さを測って同じ重量にして分ける」などの回答が思いついて方。それも正解です!でもその答えだと、実際には「そっちのほうが大きいじゃん!」とか「そっちのミカンのほうがおいしそう…」ってこともあり得ませんか?

その回答はロジカルシンキングという考え方によって導かれている答えです。

では、ラテラルシンキング的な答えはどうでしょう?「ジュースにして配る」や「お互い好きなものを1つ選び、余った1つを庭に植えて育てる」

これも正解ですよね?でもこの答えだと、学校では正解とはなりません
これが、日本人がロジカルシンキングにとらわれてしまう原因なのかもしれません…(笑)

ロジカルシンキングとラテラルシンキングの身近な例をもっと見てみましょう!

言わずと知れた超人気カフェ「スターバックス」
私もコーヒーが大好きなのでいつも利用いています!勉強している人も良く見かけますよね!
そんなスターバックスも店舗の立地によって、内装に違いがあるように感じたんです!この違いにラテラルシンキングがあると思ったんです

🔶駅前のスタバと郊外にあるスタバの違い

これは個人的な考えなので正解かどうかはわからないのですが、駅前など人通りの多いスタバは固い椅子が多いなと感じたんです。対して、団地の近くなどに立地している店舗は、ソファーなどゆっくりくつろげるスペースが多い。
これに気づいたとき、スタバの経営者ってやっぱり頭いいんだなと思いました(笑)

客数の多い店舗では、客の回転数を上げたい。そのためには普通、勉強を禁止にしたり時間制限を設けたりすることが多いと思うんです。ファミレスとかではよくありますよね!でも、これをしちゃうと客を逃がしてしまうことも多くあります。

スターバックスは勉強を禁止にせず、固い椅子を勉強やパソコンを使い作業するスペースに用意し、客数の回転率を上げたんです!(多分…(笑))
ホンマに賢い…これしかも誰も嫌な気持ちにならないですよね!

他にも、駅の改札を長くすることで、ICカードの決算処理による渋滞を解消したりなど、様々なところでこのラテラルシンキングは使われています。

このラテラルシンキングを使う人はいつも「頭がいい」といわれます。皆さんもぜひ、このラテラルシンキングを使いこなし、一緒に頭のいい人間に成長していきませんか?

どうやったらラテラルシンキングのトレーニング法などは、今後また投稿していきますね!

「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ」

              by フィンセント・ファン・ゴッホ


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