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遅くなりましたが…着任のご挨拶

皆さま、こんにちは。
この4月から老年看護学教室に着任しました、助教の糀屋です。
気付けば6月…今更ですが、ご挨拶です。

これまで阪大には学生として、また附属病院の看護師として属してきましたが、ついに教員としてデビューすることになるとは、学部時代の私には想像もつかない未来でした。

そして、当時の指導教員と一緒に働くことが出来るとは…(笑)

とても感慨深いです。

4月から慣れない仕事にあたふたしておりましたが、実習や講義で出会う学生皆さんの看護と向き合う姿勢や、課題に取り組む姿に、とても励まされています。とともに「私、学部生の時こんなに真面目に取り組めていただろうか…」と過去を振り返り、反省する毎日です(笑)

老年看護学教室は、竹屋先生、山川先生率いる大変アグレッシブな教室で、院生含め、教育にも研究にも常に全力で取り組む姿勢が、とても刺激的です。常にみんな何らかのタスクに追われていますが、その中でも笑顔が絶えず、追われる環境も幸せなのかな…と感じています(とてもプラス思考)。


プライベートでは、小さい子どもを2人育てており、仕事を始める前は育児と仕事との両立に大変悩んだ時期がありました。でも今は、両立ばかりを意識しすぎることなく、家族とともに、その都度一緒に乗り越える、という気持ちに至っています。戦友のような感覚です。

しかし、毎日おもちゃの出しっぱなしに怒ったり、寝かしつけと同時に子どもと一緒に寝落ちして、回しておいた洗濯ものがシワシワになったり…(笑) まだまだ、自信をもって良いママであるとは決して言えませんが、先代の「研究者ママ」を崇めつつ、頑張りたいと思います。

という訳で、まとまりのない文章になってしまいましたが、これからも老年看護学教室をどうぞよろしくお願い致します! 

*写真は、とある日のサプライズ誕生日会です。(感染対策徹底とともに、写真撮影時のみマスクを外しております)

文責:糀屋

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